K2


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冬の赤岳


東京はこんなに暑いというのに、標高七千mはマイナス40度ぐらいだろうか。二人の日本人登山家、平出和也氏と中島健朗氏が、パキスタンのK2未踏峰ルートで滑落したというニュースが流れた。

二人は世界的なトップクラスの登山家。インスタやテレビで、その人柄とその活躍ぶりを知っていたので、気持ちが落ち込んでしまっている。この一ヵ月、ずっとK2の二人のことを気にかけていたので、ショックが大きい。

なにが原因かは、まだ分かっていない。天候か、何らかのアクシデントか、それとも二人の技術力を持ってしてもK2の西壁は、やはり難関だったのか。

二人の位置は、容易に近づけない難しい箇所だという。捜索を見守りたい。

コメント

今朝です、
この上なく悲しいニュースが流れていました。
『どのような状況だったのでしょう…』と、、いろいろ想像してしまいます。

A)
二人の山にかける思いを知っているので、無念、残念、そして
喪失感を抱えています。
未踏峰を登るというのは、ある種のアートであり、自己表現だと思っています。
かれらが成してきた実績を振り返れば、それが命をかけなければならない
モノだったことに、改めて気づかされます。

鎮魂の思いで山を登っている人たちが、今いるのではないでしょうか。

2024年7月31日 08:57 | ゆみゆみ

先日『挑む人たち』(リトルモア)という本を買いました。冒険家たちへのインタビュー集です。平出和也さんのインタビューも収録されていて、読むのがつらいです。

A)
今調べてみました。
読んでみたいですね。僕は、山渓の編集長、神長さんの「未完の巡礼 冒険者たちのオマージュ」を読み直していました。

平出さんは、魔の43才をクリアしたと喜んでいたんですよ。
いま山岳会では、二人の話ばかりが出ています。

2024年8月 9日 17:23 | yachiyoのふみふみ

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