記憶
四谷の街が変ってゆく。突然フェンスが無くなり、更地になると、そこがどんなだったか思い出せない。建物ばかりか大きな桜の樹が伐採されたこともあった。春、見上げながら通るのが常だったので、暫くのあいだ無性に腹がたった。こんな暴挙が許されるのか。
でもそこに桜があったことを人は忘れてゆく。
人も然り。街で会うと挨拶していた知り合いが少なくなっている。もしかして、いなくなったことにも気づいていないのかもしれない。
2024年12月 5日 15:09 | カテゴリー: 歩キ眼デス4
「歩キ眼デス」。これはいったいなんであるか!?
WalkingとWatchingを合わせた造語なんです。もう20年続けているWalking。
歩きながらの「見た・思った・考えた」を書き記していきます( ^~^ )/
アルキメデスの原理よろしく、ソコに身をおいて、どれだけの発見が溢れてくるか楽しみです。(^ ^♪
Profile 五行 はこべば
コメント
秋の美しさに感動しておりましたのに、こちらのお写真をみた瞬間、
全部飛んでしまいました^ ^
『参りました、、』
老木、病気の木だったりでも、なかなか諦められませんのに、
切られるは辛いです。
更地になると、本当にわからなくなってしまって、、です。
A)
おかしな記憶は残って、大切な?ことが忘れてゆく。
困ったものです〜
せめて今、目の前に起きている秋を楽しみましょう。
2024年12月 5日 16:43 | ゆみゆみ
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