日光沢温泉(3)


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奥の襖を開けると囲炉裏があった。この部屋は知らなかった。



温泉をでると直ぐにプシュッ!と缶ビールで乾杯!この小屋はサッポロビール主義なので嬉しい。そして目の前には薪ストーブが燃えているのだが、これは少しガックリ。炎を楽しめるはずの耐熱ガラスが、長い時を経たせいなのか、汚れていて中がよく見えないのだ。薪の燃えるのを見て呑めるよと、Oさんにも話していたのでこれはショックだった。仕方がないから部屋に移動してコタツに入り、お互いが持参してきた酒を確認する。Oさんは日本酒でこちらはワインの赤。ツマミを総てテーブルに乗せ、外の雨音を聞きながらチビチビ始めた。



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15年前はピカピカで、ずっと薪の炎を見て楽しんでいたのだが・・・


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歴史を刻む柱時計の下にはワイン各種が。


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チャング、わらび〜また来るからね〜


コメント

囲炉裏に、薪ストーブ!完璧です。
ビールに日本酒にワイン!完璧です。
プシュッ!の音に、私の喉元が反応しました。おつまみは何が合うかしら、なんて私もいるように楽しんでしまいました!いいなぁ!

A)
いいでしょ!
ゆっくり歩いて3時間。
汗をかいても、野趣満天の温泉が待っています。
いけすの岩魚が夕食にのります。
他に山菜のバリエーションも。
山の本もたくさんあります。
冬は囲炉裏、春から秋は、挽きたてのお庭のデッキでどうぞ。

宣伝文を作ってみました〜♬

2012年3月22日 19:36 | かに

山碧木さんの美しい寫眞を見て居て、50年前の思ひ出が甦って來ました。その頃は澁川に在った工場勤務で、課の慰安旅行で良く吾妻渓谷の景観を樂しみながら、川原湯温泉に行ったのですが、そこは當時は鄙びた長逗留の湯治客が多い温泉宿でした。數枚の寫眞から、そんな雰圍氣が漂って來て、懐かしいの一言です。今でもかふ言ふ温泉宿が在るのですね。
チクタクと言ふ音が聞こえて來る古い掛時計とワインの取り合はせが面白いです。

A)
みなさんをここにお連れしたいですね〜。
懐かしい昭和がたっぷり残っていますよ。

日本の成長期には、慰安旅行と称した社員旅行があって、日本の温泉は
どこも団体客で溢れていました。
雅蘭洞さんもそのなかにいらっしゃたんですね。
社員旅行を経験したことがないので、羨ましいです〜 (^o^)/~ 

じつは吾妻と言えば吾妻山にも、鄙びた小屋があるんです。
ここもいいんですねえ〜。森のなかにひっそりと立っています。
近くに行くと薪の燃える匂いがしてきて、煙が見える・・・。

リュックを下ろして、デッキでプッシュ〜とやりながら、吾妻連山を見る。
もう行きたくなってきました〜

アララ、また長話になってしまいました〜〜〜♬

2012年3月23日 09:16 | 雅蘭洞英齋居士

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