岩の上に残るソフトクリームのような雪
朝食後「オロオソロシノ滝」という、まるで童話に出てきそうな、見ずにいられよか〜と思わせる滝にアタックする。しかし滝までの雪が深く、トラバースする急斜面では雪崩が覆い被さり断念。小屋に戻ってから、4回目の温泉を楽しんで下山を開始する。降り続いた雨は雪を融かし、景色を一変させていた。川を覆っていた大半の雪が消え、瀬音の響きが大きくなっている。さまざまな野鳥の声も聞こえてくる。こうでなくちゃ〜と、女夫淵温泉に続く森の道を楽しみながら下山した。
Oさんの写真。トリミングが上手いなあ。
氷瀑や滝が次々に現れる
新緑の道を想像しながら歩く
2012年3月23日 12:48
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カテゴリー:
歩キ眼デス
コメント
「オロオソロシの滝」とは、名前からして恐ろしげです……
「オロ」って「日陰」という意味、と調べたら出てきました。
それにしても残り雪、本当においしそうなソフトクリームみたい!
A)
「オロ」にそんな意味があるとは知りませんでした。
方角からそして木々に囲まれているので、そうだと思います。
ありがとうございます。
この姿を表した言葉があったのですが、思い出せません。
家庭画法に紹介されていたんですが・・・。
2012年3月28日 07:25 | 青山美佳
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