キブシ(木五倍子)
淡黄色の花が鎖状になって、いくつもぶら下がっています。名前を思い出そうとするのですが、海馬辺りで何かにしがみついているらしく、なかなか思い出せません。帰って調べると「キブシ」。果実を五倍子(ごばいし;フシ)の代用として黒色の染料にするのでこの名前がある。
五倍子とは何でしょうか!?さらに調べると、ヌルデの若葉などに寄生したヌルデノミミフシが作る瘤状(こぶじよう)の虫癭(ちゆうえい)。紡錘形でタンニンを多く含み、染織・インク製造に用いるほか、昔は婦人のお歯黒に用いられた。
つまり「瘤状」を「節(ふし)」と呼び、「キフシ」が「キブシ」に。なんだか、ややこしい命名です。
2012年3月27日 14:51 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
私も見ました。電車の駅に行くまでに咲いていたので、
何の花か気になってました。
実がついたら草木染めできるかな!
A)
はい!調べてみました。
黒い色かと思っていましたが、淡いベージュに染め上がるようです。
ぜひ、試してみてください (^^ゞ
2012年3月28日 17:29 | かに
善福寺川緑地にもたくさん見られますね。
A)
善福寺川、しばらくご無沙汰しています。
自転車を直して出かけようかな(^^♪
2012年3月29日 15:00 | 空
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