てんとう虫
春、てんとう虫を見つけると、嬉しくなる。まあるい形が何とも可愛いいし、小さな足を懸命に動かして、葉っぱの上を移動する姿は、見ていて飽きない。アブラムシを食べる益虫というのも支持を集めているようだし、なにより幸せを運んでくるという言い伝えが、どの国でも愛されている理由のようだ。
たとえば、イギリスでは「聖母マリアのお使い」と呼ばれているし、オーストリアでは、てんとう虫にお願いすると良い天気になる、スウェーデンでは、てんとう虫が女性の手を這うとその女性の結婚が近いとか、てんとう虫は世界各地で幸せのシンボルとして親しまれています。日本では天に向かっていく「天道虫」。これも良い。
しかし調子のってテントーしないように〜。えっ!ムシ!?
2012年4月18日 13:29 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
こんにちは、
さすが眼が早いですね。可愛いです)^o^(
アカホシテントウ虫ですか。
此方で見かけるのは赤に黒の点があるナナホシテントウ虫です。
これが沢山いてくれるとアブラムシやカイガラムシの被害も少なくなるのですが
今は農薬のせいか見かける機会が少ないです。見つけた時はわくわくしますよね。
A)
そうですね、アカホシテントウです。
光沢があって、漆でも塗っているような美しいてんとう虫です。
拡大してみるとこちらの姿が映っているのではないかと思われます。
このすぐそばに、オレンジ色でかなりの星をつけたてんとう虫もいました。
草のなかで、良いことをしている虫がたくさんいるんですね。
人間社会はどうなんでしょう〜。
2012年4月18日 14:30 | たま
写真を大きくして見たら、ウルトラマンに見えてきました。
影がちょうど鼻みたいだし、赤い模様も丁度、目の形に似てます。
天道虫ではなく、宇宙から来たヒーローかもしれませんね。
まぁ、バルタン星人には負けるけど。
幸せ運んで来てくれないかなぁ~!
A)
ふふふ〜、ほんとだ!
可笑しい、似てる〜 (^^;)
同じ模様のカミキリムシがいれば、バルタン星人に似るかもしれません。
幸せを呼ぶなら、モチーフをてんとう虫に変えたらいかが!?
2012年4月18日 15:39 | かに
可愛いですねぇ。寫眞も素晴らしいけれど、山碧木さんの文章も何時も面白いです。流石落語に親しんで居られる頓智が感じられます。世界でも皆さんが此の小さな蟲に親しみを籠めて感じて居るのですね。フランスでも「神樣のお使ひ」と言ふ樣な感じでLa bete a bon Dieu と呼んで居ます。唯、此の言葉は俗語では老生の樣な「お人好し」と言ふ意味も有りますから、遣ふ時には氣を付けて。
老生の樣な年寄りは貴兄の言はれる樣に「轉倒」して寢た切りにならない樣に氣を付けませう。
A)
ありがとうございます。
シャレとオヤジギャグで、人生笑って過ごそうという
実にけしからん魂胆、見え見えなのです。
フランスでも「神様のお使い」ですか〜
どこへ飛んでいっても温かく迎えられるのですね〜いいなあ。
てんとう虫になって世界旅行をしたい、今日この頃です・・・(^^;
元気に散歩続けてくださいね (^^ゞ
2012年4月18日 18:44 | 雅蘭洞英齋居士
家庭菜園ターにとって、
テントウムシ様は神の存在。
畑に降臨されると、
「もうずっと、好きなだけ、ここにいらっしゃってください」と
思います。
世界でも、いろんな言い伝えがあるんですね。(^^)
A)
お〜畑からの声!
「マークン神の子、不思議な子」という言葉がありましたが
「てんとう神の子、畑の子」ですね〜 (^_^)/~
あ〜やっぱり、てんとう虫になりたい〜! (^^)/
2012年4月19日 06:37 | 青山美佳
コメントの投稿