お洒落泥棒
白い紫陽花を見ていたら、映画「お洒落泥棒」のオードリーの帽子を思い出した。たしか花模様の白い小さな帽子が、彼女の頭に収まっていたはずだ。愛らしく、清楚で聡明で、溌剌としていたオードリー。その姿を見ているだけで幸せになれた。「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」など、オードリーが演じると主人公はチャーミングで気品のある女性になった。
永遠にそうしたイメージで歳を重ねていくと思っていたら、晩年は飢餓で苦しむ子供たちのためにユニセフの親善大使として情熱を傾けた。スクリーンの主人公から、愛に満ちた一人の女性になったとき、オードリーの天使のような演技がどこから来ていたのかを知った。
＊「お洒落泥棒」の帽子を調べてみると、なんと白いヘルメットのようなデザインだった。記憶というものは、案外いい加減なものだ。
2012年6月13日 11:50 | カテゴリー： 歩キ眼デス
コメント
ええっ！「お洒落泥棒」という名の 「あじさい」があるのかと
驚きながら・・・ 違っていました！
先日神戸帰省中に友人たちとへプバーンの映画で盛り上がった
ばかり・・・大好きでした。
A）
お帰りなさい。
「お洒落泥棒」のネーミング、とてもいいですね。
帽子のカタチになれば、人気が出ると思います。
今朝バレーボールくらいの大きな紫陽花を見ました。
どんどん品種改良が進んでいます〜(*_*;
誰からも愛されたオードリーですねえ〜
2012年6月13日 21:10 | おかいこさん
白い紫陽花からオードリーを連想されるとは、餘程彼女のファンだったのですね、山碧木さんの言はれる様にオードリーには他の俳優には無い「氣品」が有った事を想ひ出しました。可愛らしさと氣品です。
演技派と言ふよりは、存在そのものが可愛らしさと上品な氣品
だった事に氣が付きました。
矢張り贔屓にして居た人に就いての記憶は永遠に正確に、昨日の事の様に、覺へて居るものです。
A）
そうです！
忘れるわけが無いのです！！ と、なぜか鼻息が荒くなります〜
オードリーは、きっと女性にも人気があったと思います。
可愛らしさと上品な気品がありますからね (*^-^*)
雅蘭洞さんの女優の記憶も凄いですね〜♬
2012年6月14日 16:48 | 雅蘭洞英齋居士
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