柏葉紫陽花



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最近よく見かける柏葉紫陽花。柏の葉に似ていることから命名されたようだが、他の紫陽花の名前を思うと、ほかの名前が合ったのではないかと思う。隅田の花火をはじめ、ブルーダイアモンド、ミセスクミコ、乙女の舞、伊予の十字星、花まつりなど、改良された種類には魅力的な名前がつけられている。名前は花の魅力を引き立て、想像力を働かせてくれるというのに、葉っぱから名前を決めるなんて、命名者はヤボな御仁である。
そう思っていたら、八重咲きの柏葉紫陽花には「スノーフレーク」という名前もあった。でもこれだとスズランにそっくりな花にあるんだよなあ〜。



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この紫陽花には素敵な名前があるのかもしれない


コメント

確かに柏葉は可哀そうかも知れませんが、名前よりずっと素敵な方が良いのでは?
想像力をかきたてている間は良いけれど
名前負けしてたら泣いちゃいます。(;一_一)

A)
何かいい名前をつけたいのですが、思い浮かびません。
名前負け、しないと思うよ。こんなに素敵なんだから〜♬ (^^ゞ

2012年6月14日 14:17 | full moon

カシワバアジサイって昔からあったのですか?
2004年の浜名湖花博を見に行った時始めて見付けたお花です。
あの時は色々な珍しいお花が沢山あって、見学時間が足りなくて残念だったことを覚えています。
上下とも綺麗なアジサイですね。ありがとう_(._.)_

A)
紫陽花はもともとは日本の花です。
イギリスの植物ハンター!?が、原種と言われるガクアジサイを
本国に持っていき、品種改良されて世界に広がりました。

昔はセイヨウアジサイって言っていましたね。
さて柏葉紫陽花は、北米が原産とありましたが
日本に入ってきた経緯など詳しくは分かりません。

2012年6月14日 21:14 | tama

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