栗のアカチャン



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風が緑の香りを運んでくるので、目を向けると大きな栗の林。誰もいないので柵を越えて入ってみる。歩くと目線辺りに、可愛い栗の実がいくつも生まれていた。
梅雨の初め、栗の林は真っ白な花に覆われる。匂い立つような栗の花。その白い花のほとんどが雄花だ。その付け根近くにある雌花に、匂いを嗅いでやってきた昆虫たちが花粉を運ぶ。受粉してこんな栗のアカチャンが誕生。青い匂いもいくぶん柔らかくなってきた。



コメント

何でも赤ちゃんは可愛いですね。
栗の赤ちゃんをこんなに身近に観察した事なかったです。
さすが歩き眼さんですね。
秋に見るあの固いイガも柔らかくて多肉植物のようですね。
この中からあの茶色の栗が出来るとは不思議です。

A)
なんでも大きくなるまで不思議です。

多肉植物、面白いですね。
カタチが面白く、育てるのが楽なのでハマっていた時があります。
元気なのかどうか、反応が少なくて〜
花が咲くと、おおお〜〜、(◎-◎;)です。

2012年7月 4日 22:00 | tama

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