栗のアカチャン
風が緑の香りを運んでくるので、目を向けると大きな栗の林。誰もいないので柵を越えて入ってみる。歩くと目線辺りに、可愛い栗の実がいくつも生まれていた。
梅雨の初め、栗の林は真っ白な花に覆われる。匂い立つような栗の花。その白い花のほとんどが雄花だ。その付け根近くにある雌花に、匂いを嗅いでやってきた昆虫たちが花粉を運ぶ。受粉してこんな栗のアカチャンが誕生。青い匂いもいくぶん柔らかくなってきた。
2012年7月 4日 12:50 | カテゴリー: 歩キ眼デス
「歩キ眼デス」。これはいったいなんであるか!?
WalkingとWatchingを合わせた造語なんです。もう20年続けているWalking。
歩きながらの「見た・思った・考えた」を書き記していきます( ^~^ )/
アルキメデスの原理よろしく、ソコに身をおいて、どれだけの発見が溢れてくるか楽しみです。(^ ^♪
Profile 五行 はこべば
コメント
何でも赤ちゃんは可愛いですね。
栗の赤ちゃんをこんなに身近に観察した事なかったです。
さすが歩き眼さんですね。
秋に見るあの固いイガも柔らかくて多肉植物のようですね。
この中からあの茶色の栗が出来るとは不思議です。
A)
なんでも大きくなるまで不思議です。
多肉植物、面白いですね。
カタチが面白く、育てるのが楽なのでハマっていた時があります。
元気なのかどうか、反応が少なくて〜
花が咲くと、おおお〜〜、(◎-◎;)です。
2012年7月 4日 22:00 | tama
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