早池峰山(3)
しゃがみ込んでは撮る
お天気なら最高のロケーションだろうにと視界の悪い景色を見渡しながら、岩手山や太平洋の大パノラマを想像する。日本海側からの風が容赦なく吹き続け、ストック無しでは身体を支えきれない。見上げると霧か雲か、猛烈なスピードで尾根上を舐めていくので、全ての草木が右へ倣いだ。いくつかのウスユキソウを撮ったので、引き返すはずだったのに、花の種類が増えてくると、つい欲が出てもう少しとなって、苦手のハシゴとご対面〜。
下を見ずに上がると、またハシゴ。この間、風が容赦ない。クソ〜と登る。
すると、さすが花の百名山!!
★権師匠からその後のコニャンコの写真が届いています。
里親はまだ決まっていないようです。
2012年7月19日 12:11 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
写真を見ただけでも足の竦みそうに成る梯子ですね。
それを強風を受けて・・・よほど体力がなくては登れない技です。その怖さを忘れさせるほどの、表現しきれないような魅力がお花には有るのでしょうね。
ウスユキソウは雪を冠ったような所からウスユキと名づけられたのかな?
白いお花も可愛いお花ですね。私の本ではチングルマのように察しますが違ってるかなぁ(?_?)
最近買った草壁 焔太 五行歌集に 数万年をかけて 二千メートルの高みまで・・・・・・の歌がでていますよ。
体験者でなければ詠めない歌だと思って読ませて頂きました。
猫ちゃんも大きくなりましたね。
明け方4時5分西南西~北西~北東に飛ぶlSSまた見ましたよ。初めより少し大きくて凄く輝いて見えました。嬉しくて感動でした(*_*)
A)
こんばんは。
実は「高所恐怖症」何です。
可笑しいでしょ。山登りしているのに。
ハシゴでは、目の前の岩だけを見ています。怖いので〜
ウスユキソウのお話は明日の(4)で少ししますね。
その五行歌集はもっていません。
でも先生がその歌に何かメッセージしていた記憶はあります。
ISSに興味を抱いていただき、嬉しいです。
出てくる時の喜びは格別ですね〜(^^♪
朝の早い時間は、さすがに起きれません。
2012年7月19日 22:09 | tama
チングルマかね?・・・私は現物を見た事がない!
先日のTVで、この花を見た若夫婦があまりの可愛さに生まれて来る子にこの花の名前を付けようとしたが、後でチングルマと判り大笑いをした・・・というのがありました。
tamaさん、やりましたね〜!!!
ISSの早朝パターンはなかなか見てくれる人がいなくて寂し〜い!!でしたが、うれピーです。
空気の澄んだ早朝で、出来れば西よりを通過すれば最大輝度の−4等星で見えます!
A)
はい、これはチングルマ!
もうすぐ花びらが散ると光る穂だけになり、これも寂しげでなかなか良い風情です。
チングルマの和名は「稚児車」らしい。
ISSのファンが増えて良かったね(^^)V
4時半は、滅多に目が覚めないからなあ〜
朝の方が空気が澄んでるから、光が映える!なるほどです・・・。
2012年7月20日 02:02 | 権之助
「高所恐怖症」なんってなお吃驚です(゜.゜)よ。
山登りには当然の吊り橋などはどのようにして渡られるのかな。2.3回旅行に行って渡って怖かった事だけは良く覚えています。
それがブレーキに成って良いのかもしれませんがね(._.)。
くれぐれもお気を付けて下さいね。
A)
良いところに目をつけますね〜
つり橋!
そうです。真下を見ません。
到着する向こう岸を見て歩き続けますが、足が抜けそうな橋の場合は
焦点距離をずらして、足元だけを時々見ます。
ハシゴの場合も目の前のハシゴか、上方だけを見ています。
実は下りの方が厄介なのです (^^;)
2012年7月20日 12:02 | tama
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