磐梯山(3)
花粉を食べていたツマグロハナカミキリ
番外編です。昆虫写真家の六田晴洋さんの新聞連載「里山に生きる」の記事の中に、気をつけて野山を見ていると、いろんな昆虫に出会えるとあった。どの昆虫にも好きな花木があって、注意深く見ると、吸い寄せられるように集まっていることが分かる。子供の頃から甲虫が好きなせいか、鎧をつけたようなその姿を見ると、いまでもつい目を奪われる。触覚や頭、そして六本の足が実に精巧に動く。子供たちがオオクワガタに夢中になるのがよく分かる。
タデ科の植物イタドリの花に夢中のセマダラコガネ
緑色の光沢が美しいルリハムシ。体長は6㎜くらい
レースの葉っぱを作った犯人は誰だろう!?
2012年8月20日 15:27 | カテゴリー: 歩キ眼デス
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