内藤唐辛子



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「錦松梅」の玄関前にあった内藤唐辛子。色もカタチも和テイストだ



この「内藤唐辛子」の話をしたくて、以前迷いこんだ内藤神社と内藤新宿を昨日、枕話にしました。暑くなり始めた頃から、唐辛子をつけた緑のプランターが新宿通りに並び始めたので、不思議に思っていたら、「錦松梅」という佃煮屋の玄関前に内藤唐辛子の説明書きを発見。「その昔、内藤新宿一帯は秋になると、内藤藩の栽培する唐辛子(上を向いて実る八房という品種)で赤い絨毯が敷かれたような風景が見られた・・・・七味唐辛子売りの口上でもその名は全国的に知られていた」。なるほど、そう言うわけね・・・。

さらに調べてみると、「参勤交代のために江戸に屋敷を構えた内藤家(後の高遠内藤家)では、内藤唐辛子や内藤南瓜をはじめとする野菜を作った。そして、江戸の人口が増加するに従って野菜の需要が増大、近郊農家では、これらの江戸野菜が盛んに栽培された」。

どんな風景がそこには広がっていたのか・・・。唐辛子で街を真っ赤にして、特産をつくるという動きは、地域の歴史と文化を伝えるユニークな試み。いつかこの界隈を真っ赤にしてほしいものです。


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*権師匠が、先日のISSの飛行を見事に撮影しました。写真をクリックすると星も見えます。

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8月26日のISS、右から左へ・・・・・
15秒開放撮影・・・1秒ブランク・・・15秒開放撮影・・・1秒ブランク・・・の6回連続を合成。
月が邪魔をしていたので畑の桑の木で隠した。
最後のカットは、例のスッーと消えるところです。
アングルが今ひとつであるが、一度セットすると途中で動かす事が出来ず、これも運!再度挑戦しま〜す!

コメント

内藤唐辛子というのがあるのですね。
秋色の唐辛子に「メデユーサ」という名前があるようです。
 かんずりをご存知ですか。新潟県の妙高町では、冬唐辛子
を雪にさらし、それをつぶして作った辛味調味料をいいます。
 内藤新宿は高遠藩の内藤家の江戸屋敷があったことに由来
するようです。JR信濃町にもその名残が見られます。

 ところで、草間彌生という画家、小説家をご存知ですか。
水玉(ドット)をモチーフにしたデザインで有名な方です。松本市美術館で「永遠の永遠の永遠」と題した記念展示がおこなわれいますので、月末にみてきます。余談でした。

A)
唐辛子に「メデユーサ」!
なんか、良いネーミングですね〜
ギリシア神話のメデューサを捩ったとすると、髪を振り乱すほどの辛さかな!?

かんずりは、冬の鍋にかかせないものです。
父があらゆるナベに入れて、晩酌を楽しんでおりました。

内藤町を歩くと入り組んだ道にも、雰囲気があって
岡場所から今日までの歴史を感じますよ。

草間弥生=岡本太郎
そんなイメージを持っています。
パワーがある時でなければ、彼女の作品は見られませんね〜
それにしてもタイトルが凄い!!

2012年8月30日 09:03 | リアン

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