イトトンボ



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小金井にある曹洞宗のお寺で、ロケハンをかねて撮影をしていたら、ホテイアオイのある小さな池でイトトンボが羽を休めていた。いつ見てもその繊細なカタチにウットリする。イトトンボは、池や葉の色に同化しやすいので、目を凝らさなければ見つけにくい。風を感じながら飛翔はゆったり、そして羽をたたむ時は尾に合わせてやや上に向ける。イトトンボの所作を見ていると、時間がゆっくり流れていく。


コメント

ご心配をお掛け致しました。

山道を友達と散歩していたら道に沿って川があるせいか糸トンボをチラチラと見かけました。
弱々しげな姿なのですが葉に止まって羽を休めている様子はとても優雅に思えて足を止めてじっと見つめていました。

こんな細い体でどんな虫を取って食しているのだろうと考えたりしていました。

A)
そうなんです。
そのことに触れませんでしたが、トンボは肉食。
益虫とされていますが・・・
イトトンボ同士でも襲いますね。
オニヤンマは、小さいトンボをくわえて飛んでいるのを見かけます。

2012年9月 3日 14:50 | tama

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