肉食系



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世の中、肉食系がもてはやされているが、昆虫の世界も生まれたときから肉食系というタイプがいる。芙蓉の花を見ていたら、小型のスズメバチがクマバチを襲っていた。細かく団子状にして巣に運び、幼虫の餌にするはずだ。危ないので顔を寄せて観察できなかったが、写真をよく見ると、右の脚一本を花の蕾に引っかけて、作業をしている。飛びながら補食するヤンマや、木の枝を使ってカミキリムシの幼虫をとるカラスなど、動物の世界には器用な種類がいるが、このスズメバチもなかなかだ。残酷だが、弱肉強食、命の連鎖を思えば自然の掟なのだから仕方がない。ただ動物たちは、必要な分だけを摂取すれば終わり。決して食べ過ぎることはない。


コメント

「クマン蜂」の様に圖體の大きな蜂は強いと思って居たのに、スズメ蜂の方が獰猛なのですね。弱肉強食は地球上の生命の循環系から見ると避けられない事は撮影者の仰る通り。
サバンナのライオンも空腹の時だけ縞馬等を襲ひますが、残虐では無く、慈悲深く殺して居ます、詰まり獲物の喉笛を強い顎で抑へ付け窒息死させ、獲物は眠る様に死んで行く筈です。
そこへ行くと一番残虐なのは人間でせう。日本のネロと言はれる陽成天皇なんかは、澤山の鼠を圍ひの中に入れてそこへ腹を空かさせた猫を放って、鼠を喰ふのを見て樂しんだのですから。乳母の弟を撲殺したり結局、餘り残虐なので八年で退位させられましたが。
マフィアの見せしめも目玉を抉って金玉を口に詰め込んだり、有名なヴァレンタインの大虐殺も有りますし。

A)
クマンバチは、姿は熊のように大きくても花粉を糧としています。
このスズメバチは、キイロスズメバチでしょうか。
ミツバチなんかを襲います。
驚くのは、キイロスズメバチの巣を大スズメバチが襲うのです。

上には上がいますね。
偉そうな社長さんも、誰かに弱いこともあるし・・・(^_-) 

多摩動物園の小さな蛇園の食事タイム〜
水槽に入った小魚を次々に呑み込む体長30センチくらいの小さな蛇!
30分以上、見とれておりました・・・。

動物の食事風景は、ウットリしますよ。
狼が音をたてて骨を砕いて食べる姿は、神々しいほどです。

一番残酷なのが人間。これは昔から決まっていましたね。
マフィアには、近づきたくないなあ〜 (^^;)


2012年8月31日 13:40 | 雅蘭洞英齋居士

かあちゃんに教えてやろう・・・『必要な分だけを摂取すれば終わり。決して食べ過ぎることはない。』のところネ!!!

しかし、暑いねぇ。週末乗り切れるか?

ここ2週間ほど原因不明の猛烈なかゆみの湿疹に悩まされていたが、やっと解明!
どこか近所にツバキ類があり、どうもそこに『チャドクガ』がいるらしい。
雨が降れば鱗粉の拡散が防げるが、こちらでは夕立もなし・・・雨男の登場を願う!!!

A)
任せなさい〜〜
明後日、テニスの予定だから〜
後、二日の我慢です!

(^_-) 

こちらは、疲労気味になると、背中に湿疹・・・。
暇になると、ピタリ消える〜

2012年8月31日 15:33 | 権之助

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