本屋さん
町からお気に入りのお店が消えて久しい。お茶屋さん、パン屋さん、酒屋さんなど、時間があればいろんな話を楽しめたのだが、駅に大型スーパーが二件進出すると、あっという間になくなってしまった。駅前に二件あった本屋さんもそうで、おかげで隣町まで足を伸ばすようになった。
ところが我が東中野駅にもJRの駅ビル「アトレ」がオープンしたというので、週末に覗いてみると三階に小さな本屋さんが入っていた。本屋大賞や話題の本コーナー、そして新刊の文庫本が揃えられているなど、なんとなく温かい雰囲気だ。そして窓際には喫茶室も併設されているので、お天気の日には西の山々をチラチラ眺めながらを本が読めそうだ。方位が合えばISSもチェックできるこの特等席に座ってみたい。
2012年9月 6日 13:16 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
買わなくても本屋さんに入るのは楽しいものですね。
立ち読みも結構してしまいます。
山碧木さんは主にどんな本がお好きですか。
このサイトに書かれている文章が楽しいですから・・・
時々クスッと笑わされる事もあります。
落語もお好きなようですが勉強もされているのですか?
A)
本屋さんは、待ち合わせにも良いですね。
どんな本!?
目が悪くなってから、読書量はガタッと落ちました。
いまは、山の本か本屋大賞の本を読んでいます。
最近では「舟を編む」。
落語は今日これから〜
神楽坂で贔屓にして入る「古今亭菊之丞」独演会です。
友人らと定期的に聞きに行っています(^^♪
2012年9月 6日 15:50 | tama
本屋さんにしても、酒屋さんにしても、今は町のお馴染みの小さな個人商店はどんどん姿を消して行って居ます。
京都の祇園に有った老生の弟の酒屋も、昔は大きな料亭のお得意さんが有り、南座の裏方がカウンターで立ち飲みをしながら面白い役者の裏の顔を話したりして居たもんですが、もう大きな量販店の安値に押されて、店仕舞ひをしてしまひました。
アトレとか、大きな驛ビルには必ず、大型本屋とか、何とか石井と言ふ様な大型店舗が入って居て、利便性から言っても、とても個人商店にやぁ太刀打ち出來やぁしませんよ。
A)
JRは、国鉄から美味しい資産を受け継いだなあと、民営化されて思ったものです。
駅は人も物も集まる市場なんですから。
ここで利益を出せないはずはない!!
国鉄は何をやってきたのだ!周辺には土地がごろごろだし、と〜
スーパー、駅ビル、コンビニ・・・。
商店街が消えていくのを止めることができませんね。
地元のことはおかまい無し。
コンビニは出店する場所が少なくなったので、
海外そして遂に四国にも進出〜
便利は、大切な何かを間違いなく消していますね・・・(T_T)
2012年9月 8日 16:20 | 雅蘭洞英齋居士
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