秋へ



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日の出の時間が遅くなったせいか、朝早くの景色にはまだ力がない。川沿いの桜並木の葉が、いつの間にか半分ほどになって見通しが良くなっている。長く咲いていたヤマブキの花が消えて、徒長枝がもの寂しげに揺れている。花が少なくなったなあと思いながら、ムラサキシキブを見ると、随分と赤味が増していた。そうだもう実と種の季節だ。次の世代にバトンタッチしようと、植物は季節よりも早く身支度を始めていた。



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コメント

そろそろ『四谷駅前定点写真』の再開かな?

楽しみにしてま〜す!!!

A)
そうね、続けなくっちゃ〜
雪の日もあるかもしれないしね。

今、西の空の夕焼けが、素晴らしい〜(^_^)/~

2012年9月26日 17:31 | 権之助

ムラサキシキブこんなにもう色づいているのですか。
実もので紫色は少ないように思いますが。
紫色の実の清楚な美しさを、平安美女に例えられたと聞きましたが。
下の写真はワルナスビが枯れているように見えますが実が黒く写っているから間違っていますか。
その下はオシロイバナの名残ですか?

A)
ここのムラサキシキブは、ドサッリ実をつけていたのですが
ある時、剪定されて半分くらいになりました。
名前の美しさは、トップクラスですよね。

黒い実はワルナスビですが、その下の花はなんだったかなあ〜
権師匠なら分かるかも〜と、担ぎだす(^^;


2012年9月26日 21:40 | tama

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