シュウメイギク(秋明菊)



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お兄さ〜ん、一枚撮って〜


今朝の冷え込みはキツく、アササンの人たちはほとんど厚着。緑道の桜の葉はすっかり落ちたので、陽が上がるとすれ違う人の顔が明々としてきます。花も少なくなりましたが、これからが私たちの出番よと、咲き始めた花があります。たとえば、このシュウメイギク。別名、貴船菊。京都の貴船で多く見られたことに由来します。中国から古い時代に入ってきた帰化植物で、実はキンポウゲ科の仲間です。たぶん和テイストの佇まいなので、こんな名前を付けたのでしょう。クリスマスローズなんかもキンポウゲ科。名前ひとつで、イメージは変わるものですね。
そういえば「おい、小池」の小池さんも名前を偽って、小豆島で亡くなっていたなあ〜、あの「おい、小池」は名コピーだったよな〜と思いながら、今朝のアササンを切り上げました。


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昨日の雨で、金木犀の花が散っていました


コメント

シュウメイギクの種類は最近を多くなりましたです。
花は一重咲きなので菊の様に豪華さはありませんが
愛おしさを感じます。

金木犀はかなり遠くからでも匂って来るので
何処に咲いてるのだろうと探すのも楽しみの一つです。
写真の様に咲いた後雨風があるとあっけなく
散ってしまう儚さもありますね!(^^)!

A)
こんにちは。
今朝はこの秋、一番の冷え込みだったようです。
シュウメイギクは、コスモスやアネモネのように茎が細いので
しおらしい感じがしますね。
秋の庭に、いい感じです。

金木犀は、雨に弱いですね。
匂いと言えば、いまカツラの木が紅葉して、独特の香りを放っています。

2012年10月24日 13:13 | tama

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