四阿山(その3)


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二人の年配者が下りてきた。山頂への道が見つからないので、下山するという。いくつかのパーティがもう30分以上探しているが、分からないそうだ。そうなのか、よし彼らと一緒に下山しようと待つ事にした。ところが6人の若者が小雪のなか、腰まで埋まりながら、懸命に目印を探している。・・・30分経過・・・一人がついに松の枝のピンク色のテープを見つけた。しぶといというか、下山のチャンスを逃してしまったが、追いていくことにした。深い樹氷のなかは音も風もなく、白い無の世界にいるようだ。しばらくこのなかを歩き続けたいと思ったのは、きっと若者らと登っている安心感があったからだろう。そして頂上に行けるという喜びもあったのかもしれない。写真で見た夏山の階段が雪のなかに現れた。このすぐ上に、頂上がある。



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6人の若者が頂上へのルートを探している


IMGP0738.JPG待っている間、小雪まじりの風が冷たい。薄明かりが時々、顔を出す


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若者の一人が、頂上へのルートを見つけた


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写真で見た夏山の階段がすっかり雪のなかだ


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雪が深いが、もう少しで山頂だろう


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山頂の標識を眺めながら、氷点下の遅い昼食をとる。でも、お握りが美味い!


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さあ、気をつけて下りよう。予定を二時間半オーバーしていた



コメント

神の使い人が6人に増えて頂上へと導いてくれたわけネ!

A)
寒いから早く諦めて、下りようよ〜
と、待っていたのに、彼らは神の使い人になってしまった(^^;

そして旅人は天にも昇る気持ちになって、導かれました〜♬

2012年11月21日 16:09 | 権之助

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