水滴も体温を下げているのでは〜と心配
先週末、箱根の「彫刻の森美術館」を訪ねた。この冬一番の寒さという日に、標高の高い箱根とあれば、当然吐く息は真っ白。庭園内を歩いているだけで、作品のように固まりそうだった。とくに、作品のほとんどが鉄素材だから、見ているだけでゾクゾクとしてくる。たとえば、お気に入りとなった上の作品。「おい!しっかりしろ〜」と、呼びかけたくなるほど、寒々しさが伝わってきた。
ピカソ館も内装がすっかり変わった
雨が降りそうだ、と心配をしているのか・・・
木の彩りも計算されているのか!?と、思ってしまう
草紅葉が美しい
2012年12月 4日 11:41
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カテゴリー:
歩キ眼デス
コメント
長野の彫刻の森は行きましたが、ここは行ったことがないのです。
素敵なところですね!確かに鉄のオブジェ、寒そう。
表面のぶつぶつが鳥肌に見えてきた。
紅葉も美しく、アートと溶けこんでますね。ピカソ館も興味津々です。
A)
そうです。箱根には美術館がたくさんありますが、
ここは四季折々散歩しながら作品が楽しめるようになっています。
もう五回ほど来ているのかもしれません。
ピカソの作った作品の数、そしてその種類を知ると
もう嫌になってしまい、首を項垂れてそこを出ることになります。
彼は宇宙人です (T_T)
2012年12月 4日 14:20 | かに
おっ、いいねぇ〜!
一枚目、夏ならまた違う顔をしているだろうね。
A)
この作品、大地との一体感が強く出ていて、文句なしにいい!
今は見事に芝生が紅葉しているけど、夏はまっさらの緑!
また違うね。
2012年12月 4日 19:26 | 権之助
大地の声を聞いているのでしょうか。
人間には聞こえない声を・・・・・
そんな感じが伝わって来る像ですね。
私は見に行けませんから素敵な写真を
有難うございます。
A)
シンプルで力強い作品ですよね。
また違う季節に訪れて、この像に声をかけてみたいものです。
箱根は美術館や博物館が多いところです。
チェックすると、どうも女性をターゲットにしているようで
オルゴール博物館、ヴェネチァングラス、星の王子様など・・・
中に入れば、いつも女性ばかり〜
箱根は山に囲まれた盆地のようなところなので、周辺の山をほとんど歩きました。
いままでは、下山してから美術館に寄るというコースでした。
2012年12月 5日 11:18 | tama
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