歌舞伎|江戸の芝居小屋
サントリー美術館で開催されている「歌舞伎|江戸の芝居小屋」を観てきた。新歌舞伎座のライトアップの試験点灯が昨日から始まったが、この企画展は第五期歌舞伎座新開場を記念したもので、歌舞伎の変遷がじつによく分かる。浮世絵だけでなく舞台衣装や役者絵なども展示されていて賑やかな構成だ。とくに国貞の描く団十朗(五代目、七代目)半四郎(五代目)菊之丞(三代目)など(何とか覚えている)の役者絵なんかは、いかにも本人に似ているようで可笑しくなった。そして舞台風景の絵では、役者の姿よりも桟敷で見ている庶民の振る舞いが様々に描かれていて、賑やかな江戸っ子の様子を伝えている。「あ〜この時代に行ってみた〜い!」と、ワープしたくなること、間違いなし。
*明日から18日まで、ふるさと札幌です。
2013年2月15日 13:21 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
懐かしい故郷の空気いっぱい吸って楽しんで来てください。
故郷が北海道なんって羨ましいです。一番好きな風景です。
お母様の笑顔が眼に浮かびます。
叔母様・級友お待ちかねでしょう。
お気をつけて行ってらっしゃいませ。
A)
お気遣いいつもありがとうございます。
雪で飛行機が遅れ、ヘトヘトになって帰ってきました。
詳しくは、今日からのブログで〜
2013年2月15日 19:08 | tama
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