記念撮影
雪祭りが終わった札幌の市街は、心なしかノンビリしていた。時計台や道庁の前では、家族や恋人たちが楽しそうに記念撮影。そこで面白いことに気がついた。オーバーアクションでポーズをとる人たちは、ほとんどが外国人なのだ。たぶん台湾や中国の人たちだろう。写真好きな国民性なのか、思わず笑ってしまうようなポーズをとる。写す方もしきりになにか指示をしている。可笑しくて、ぼんやり見ていた。別に恥ずかしがることもなく、撮り終えるとカメラを覗き込み、笑いあってから消えていった。
道庁の前に大きな雪だるま。台湾の人は雪が珍しいらしい
写真は自分たちのために残すものだが、時代を経て、いつか子どもや孫たちが見たときには、違う姿を標している。この歌を思い出した。
よそゆきを着せられ
よそゆきの顔して
立っている
写真の裏に 満三歳
父の字が元気
2013年2月21日 12:06 | カテゴリー： 歩キ眼デス
コメント
時計台の雪景色の写真とってもきれいですね。
雪は地元の人は大変だと思いますが、余り積もらない所に居ると魅せられます。ツララも長いでね。
旅行に行った時、道庁と時計台はバスの中からの見学に成っていましたので
朝早く起きて朝食までに見てきました。
泊まったホテルから近くにあると教えてもらいましたのでね。
とても懐かしく写真を眺めながら思い出しました。
A）
いつになく雪の多い日に帰ったので、雪かきをしました。
得意なはずなのに、歳のせいか後半バテバテ〜
一軒家の人は、雪雪雪で大変ですよ。
今回は雪が木々に付着した様子が美しく、見入りました。
2013年2月21日 14:36 | tama
道庁の前の雪だるまがかわいいですね。
それにしてもデカイ！北海道はなんでもデカイ！
五行歌、いいですね！お父様の元気な字に、子供のかわいさや、成長の嬉しさが現れているようです。
A）
そう、でかい！ホッケもホタテもデカカッタ〜。
こちらに五行歌を出すのは珍しいのだけど・・・
そうか「五行はこべば」とリンクさせると良いのか・・・
ありがとう、ヒントを貰いました（＾＾)V
2013年2月21日 18:24 | かに
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