ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)


IMGP2293.JPG

あれ、形状と咲き方がマンサクに似ている・・・。でもマンサクは黄色のはず。咲き方もマンサク特有のチラチラではなく、びっしり〜。チアリーダーが赤いボンボンを振っているみたいです。葉っぱは茶色だけど、これから緑になっていくのだろうか。調べてみると・・・

マンサクの変種にあたり、紅紫色の花を咲かせます。葉が赤紫になる「銅葉」と緑色の「緑葉」があります。美しい花色で鑑賞価値も高いことから、庭木にも広く利用されています。また、葉が密に茂り樹高も低く抑えることができるので生垣に用いることもできます。ベニマンサク(マルバノキ)という樹木もありますが、これは別種です。(ヤサシイエンゲイ)


コメント

べバナトキワマンサクが出始めた時はとても珍しくて5本買って植えましたが、根が浅くに張り倒れやすいので台風の度に倒れ、支柱を立てて起こしたものは冬の強いから風にでも傾いたりして、現在は一本になってしまいました。
写真のように満開になると綺麗な花木なのですが。浅根のものは管理が難しいです。

A)
たまさんの庭は、まるで植物園のようですね。
まだまだ、いろんな植物がありそう〜

写真のマンサクは街路横に咲いていたものでが、根が浅いとは知りませんでした。
調べると他のマンサクに比べても、花の付きが多いようです。

2013年3月31日 22:23 | tama

そうですね。黄色の満作に比べるとトキワマンサクは花が咲くと枝が見えないくらい咲くので木全体がピンクに見えます。

春休みで田舎にいます。私の庭畑には花木・多年草・球根種など百種類ほどあります。自分でもこんなによく集めたものだと思っていますが、花が沢山咲いて癒しになっております。

散歩をされている人たちは「見せてもらうのが楽しみだ」と言って喜んでくださいます。

A)
まあ〜100種類も。
たまさんの健康はその庭畑からつくられるのかもしれませんね〜♬

これからの時期、24時間考えているのでは?
花たちに追いつくのが大変そう〜 (^_^;)


2013年4月 1日 18:59 | tama

 マンサクと聞くといつも祖父を想ひ出します。僕が生まれた時はもう既にこの世の人では無かったのですが、何時も話を聞かされて居ましたので、何と無く身近に感じて居たのです。

 何時も明治時代の話に成りますが、向島に大倉喜八郎が住んで居たころ、大倉組(大成建設の前身)から、新門組に建設の注文が有ると、祖父の萬作の處へ人夫を何人集めて呉れと、注文が有り、祖父があちこちの人足寄場へ手配して、集めて現場へ送り込んで居ました。さふ言ふ所謂、口入屋の親分だったらしいです。

 もう遥か百年以上も昔の物語。

A)
雅蘭洞さんの世界がどんどん、後ろの方へ進んでいきますね。
いつも楽しみにしています。
お祖父さんの名が万作で口入屋。つまり派遣会社の前身ではないですか。

人が動いてモノが動いて、街が生まれていく時代・・・
明治の終りの頃ですね〜東京の街を想像します(^^♪

2013年4月 2日 10:37 | 雅蘭洞英齋居士

コメントの投稿

トラックバック

トラックバックURL: http://1c.3coco.info/mt-tb.cgi/1131