初夏は白い花
エゴの名がつくも下向きの花
水のそばが好き。だからミズキ
黄色い花が終わると、初夏は白い花だ。ハルジョオン、ガウラ、テッセン、夏蜜柑。木に目をやれば、エゴノキの花が散りはじめて、ミズキの花が白蝶のごとく深い緑に止まっていて涼しげだ。ウツギも咲き始めたし、ヤマボウシも控えている。こんな歌がホイっと出来た。
ミズキの花は
空を見て
エゴノキの花は
うつむき加減
初夏 白い花のいろいろ
2013年5月16日 14:35 | カテゴリー： 歩キ眼デス
コメント
エゴノキの花は下向きにつつましげに咲いていますが、
木に咲く花のなかでは、やり過ごせない、
不思議な存在感があるように思うのですが。
エゴノキは
花に託して
はらはらと
無言の思いを
降り積もらせる
その下で死にたいと言った人がいます。
西行とどう違うのかしらねえ。
A）
初めて、この木を見た時から心魅かれ
近所のエゴノキのある所は、全て覚えています。
今は時期が過ぎたのか、ポツンポツンと桐のように落花しています。
そうなんですねえ〜葉で隠れているかのように慎ましく、
零れるかのように連なっている姿を見ると
「こんな生き方もあるのだね」と囁きたくなります。
エゴなんて名前が合わないですよね。
良い短歌が生まれましたね (^_^)/~
2013年5月16日 20:36 | ~ふ~
そう言われて見ると本当に今から咲く白の花が多いですね。
シャリンバイ・ハンカチノキ・銀梅花・大山れんげ・夏つばき
等沢山ありますね。
涼しさを感じる様になっているのでしょうか !(^^)!
A）
どうでしょうか・・・
春の虫たちが、黄色の花に集まってひと仕事が終わり
そろそろ、私たちの出番よとばかりに白い花が咲き始めるのかも。
ウツギやヤマボウシが、梅雨はいつ頃かいな？と
そろそろ咲き始めますね。
2013年5月16日 21:21 | tama
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