ニセアカシア
花に夢中になっているのは、クマバチかな?
札幌歌会の方から桜が咲きましたと、メールがあった。もうすぐ大通り公園の花壇には、北国らしい花々が咲き始め、リラの花も甘い香りを漂わせるのだろう。いま、そこに吹いている風をイメージすることができる・・・。
さて、こちらにだって、良い香りを放つ花がある。ニセアカシアだ。五月の風が、白いコロンのような房をくすぐると、ホロンとした甘い芳香が零れてくる。ニセアカシアは、マメ科の植物だから細い枝がよく伸び、緑から垂れ下がるように咲く花は白い藤のようだ。
風と香り。ニセアカシアの下にいると、誘惑の香りに酔いそうになる。
2013年5月17日 12:17 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
薫風さわやかな好季節・・・
歩キ眼デスさんの文章 上手いですねえ~
白いコロンが 匂ってきそう・・・
北海道の桜 観に行ってみたいです!
A)
北海道にはソメイヨシノが少ないのです。
多くが八重桜です。寒さの関係なのか、関心が低いのか。
はたまた人間が大雑把なのか・・・・
それでも函館の五稜郭公園や札幌の北海道神宮は桜の名所になっています。
ぜひ、ご覧ください。
2013年5月17日 14:16 | おかいこさん
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