太宰府天満宮


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引率されているのは、ほとんどが外国人グループだ


霧島〜鹿児島〜博多〜歌会〜九博〜太宰府天満宮という、修学旅行並の過密スケジュールを何とかこなしたが、最後の太宰府天満宮あたりはキツかった。九州歌会の翌日なので、当然二日酔い気味。PMなんとやらの博多の空と同じで、頭もやや黄色く濁っているなあと思いながら鳥居を潜っていくと、太鼓橋あたりから聞こえてくる声のほとんどは外国語だ。北九州は外国人が多いと聞いていたが、韓国人や中国人グループが店を覗いたり、記念撮影をしながら移動している。なにか経済特区のような雰囲気だ。日本は「自然と歴史の観光立国」を目指すべき、と思っているので、そこにとても大きなエネルギーを感じた。もともと北九州は昔から交易が盛んな地なのだから、むしろ当然なのかもしれない。そして日本人もこんな輝きをもって、昔は外国の地を闊歩していたのだろう。



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太鼓橋辺りは、外国語が聞こえてもう海外旅行気分


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自然に溶け込んだ九博の外観の美しさ


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