ハコネウツギ(箱根空木)
ハコネウツギは白い花で開花し、ゆっくりピンク、赤へと色を変えていく。一房にそれぞれの色が混在しているから、咲き始めの頃はじつに愛くるしく華やかだ。ハコネの名がついているが、箱根には自生していないらしい。葉が紫陽花に似ているので、雨の花のイメージだなあと思っていたら、近くで花をつけているヤマボウシもエゴノキも、じっと曇り空からの雨を待っているような佇まいがあった。この季節の花は、心なしかどれもシットリしているようだ。
2013年6月 4日 12:50 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
白からピンク、赤へ。なんだかお酒を頂いた時の顔のようです。
ここは素敵なビアガーデンなのですね!
A)
えっ!なんでビアガーデン?
集まったみんなが、ゆっくり染まっていくから? (^^;)
この花はとても好きです。
なぜなのかよく分からないのですが、緑にヒナアラレを捲いたような
ウキウキしてくる愛らしさを感じるからでしょうか。
見ていると、元気が出てきます。
2013年6月 5日 12:45 | かに
綺麗にハコネウツギの花が咲いていますね。
本当に愛くるしい花です。傘をさして見る
ウツギもまた良いものです。
A)
この花、なかなか見られないんですよ。
雨のなかの花を愛でるのは、良いですよね。
人が少ない植物園なんかは、とくにおすすめです〜♬
2013年6月 5日 17:22 | tama
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