小諸吟行歌会
年四回の「四季の歌会」を始めてから丁度二年が経ちました。よし、小諸で記念歌会をしようと、歌会仲間に声をかけたところ、地元の歌友三人も加わって\13名に/。吟行場所は当然、懐古園です。心配していた雨は時間を計ったかのように上がり、懐古園は秋が始まったばかり。園内の木々が、ゆっくりと色づきを始めていました。一時間ほど経つと、あちらこちらで皆さんが紙に向かって歌をつくっています。この風景がとても好きで、毎回嬉しくなります。しみじみ、始めて良かったなあ〜と。
歌はどれも、素晴らしいものばかりでした。
一席/風祭智秋
不器用だった恋の
面影を辿れば
どこかあいまいな
草笛の
旋律(メロディー)に似て
*今回は、カメラの電池を忘れると言うボンミスをしてしまい、Oさんの写真をお借りしました。
2013年10月 7日 12:55 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
懐古園、吟行にふさわしそうな所ですね。
風祭さまが出席されているとは、都内の方々ばかりではないのですね。
さぞ良い歌ばかりだったでしょう。
宜しければまた紹介していただきたいです
A)
わずかな時間に、みなさん懐古園を上手く歌われていましたよ。
吟行歌をどこかの歌会に出されるかもしれないので
しばらくはシークレットにします。
少し時間が経ってからご紹介しますね。
パソコン持参で駆けつけていただいた風祭さんには、とても感謝しています。
美しい歌のプリントが上がりました。
2013年10月 9日 08:19 | tama
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