初恋りんご風呂


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つくづくネーミングは大切だよな〜と、足でりんごをつつきながら思う。「初恋りんご風呂」ねえ〜。ご婦人をロマンの世界に誘い込むような、素晴らしい名前だ。誰がつけたんだろう〜と、りんごの匂いを嗅いだりしていたら・・・突然、扇山(山梨)の帰りに立ち寄った「君恋温泉」を思い出した。


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風呂と脱衣所に仕切りがない。これが良いんだよねえ〜


地図に、そのキュ〜ンとする四文字を見つけ、鼻息を荒くして駆けつけると、なんとまあ、玄関の横におしめが干してあった・・・。いまなら、ジェジェだ。なんだよ〜これ〜。なかに入ると、小さな風呂なので順番待ちだと言う。後から駆けつけてきた登山者たちも、「えっ、ここなの」なんて言っていた。仕方がない、ここまで来たんだからと、500円を払って風呂場に入るとまあ小さなこと。四人も入れば、満員札止。その時も思っていたな・・・「なるほど、ネーミングは大切だな〜」と(^^;。たしか入浴後は、コンニャクのサービスがあったりして・・・あそこは、今どうなっているんだろう〜。


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こちらは、露天風呂。やや熱かった



*この中棚荘の「初恋りんご風呂」もOさんの写真です。


コメント

吟行、楽しかったです!ありがとうございます。
以前のお写真で見て、林檎風呂、とても行きたかったので大変嬉しかったです。風呂場に行く前の、あのながーい階段もちょうどクヌギのまん丸い団栗が落ちていて、何だかファンタジーの世界でした。

ネーミング、大事ですね。君恋温泉!やはり行ってしまいそうです。そして、「なんでやねーん!」と叫びそうです。もしかしたら、狭いお風呂の中で、君を思いながら入りなさい。と言うことでしょうか?

一枚目の写真の裸体が気になります。

A)
楽しかったですね。
「リンゴ風呂」良かったでしょう〜(^^♪
皆さん、リンゴを胸に「デリーイシャス」と、言ってくれたそうで〜何より(^^)V

ネーミングと言えば、雨飾山のそばに「都忘れの湯」があります。
山の中の一軒宿で、こちらは都を忘れてしまいそうな名前通りの温泉でした。

あの裸体、たぶん本日登場のTさんですね (^_^;)

2013年10月 9日 08:05 | かに

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