森林インストラクターTさん


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登る前は、ガスがかかって景観は期待出来なかったのに・・・(写真:Kさん)



歌会の翌日、足に自信がある四人と標高2000メートルの高峰高原へ。ビッグサイズの浅間山を観たら、人生感が変わるはずですと豪語して、健脚コースをゆっくり歩き始めた。このコースは、夏冬に歩いている。バリエーションに富んだコースで、夏であれば、お花畑のなかを歩いているような気分を味わえるし、樹林帯や岩場などもあって退屈しない。途中の見晴らしの良い所では、小諸市をはじめ八ヶ岳まで眺望できる(はずだ)。


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登り始めると、ガスが消えて青空が広がった(写真:Tさん)


今回は、森林インストラクターをボランティアにしているTさんが一緒なので、さっそく白樺とダケカンバの違いを聞いてみた。木肌の白い方が白樺で、標高の高いところに生えるのがダケカンバ。ただ若木の時は分かりにくく、わりとクネクネしているのがダケカンバとか。登山中、樹木の本を開き、丁寧に説明をしてくれるので、疲れを感じずに高度を稼げた。五本の葉がついているから「五葉松」とか、この葉は、何枚でしょう!?とクイズを出してくれたりで、じつに楽しい。こんどのアルキメデスの集いでは、Tさんに講師をお願いしようかしらん〜。



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落葉する時はこのカタチで・・・正解は一枚です(写真:Oさん)




コメント

とっても 充実した記念歌会のようで 良かったですね~
参加できなくて 残念でした!

高峰高原の「ランプの宿」に何年か前に泊まったことがあります。
もちろん 車でしたが 翌日 凄い雪が積もって怖い思いをしたことを 思い出しました。

A)
きっと、皆さん喜んでいただいたのではないかと・・・。
中棚荘の仲井Kさんには、万全の準備をしていただきました。

高峰も気に入ってもらったようで、
Tさんなんか、今週末も友人を誘って来たいと話していました。

高峰温泉にいらしたことがあるんですね。
僕も夏冬、行きました。
冬は、雪上車で迎えにくるんですよ。
吹雪の日なんか、\(^O^)/最高です〜!

2013年10月 9日 17:38 | おかいこさん

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