2014年1月

檄書


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93歳の元気が躍動しています。なぜ歳を知っているかといえば、昨年の書にヒントがあったから。それにしても、励まされる文字の力強さです。負けたらあかんぜ。ウ〜ン、93歳の気骨と気合いが朝の空気を揺るがし、こちらの歩きにも思わず力が入ります。

きっとオリンピックが始まると、テレビに向かって声を出して応援するのでしょうね。4年間、オリンピックを目指して頑張ってきた選手の皆さん、この元気な御仁にもう一枚、感動の書を書かせてください。

・檄書は造語です。


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果報は寝て待て〜ヤマネちゃん


プロフェッショナル


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成長の芽が、桜の枝にいくつも


「プロフェッショナル」というNHKの番組に、サッカー日本代表の司令塔、遠藤保仁が出ていた。高い技術とゲームセンスで、数々の代表監督から厚い信頼を受け、国際Aマッチ(代表戦)の出場数136試合は、歴代最高を誇る。
最近のトップクラスのアスリートは、静かに話をする人が多いように思うが、遠藤もそのひとりだ。内面にはサッカーに対する熱い情熱と遠藤流の哲学があるのだろう。自分に言い聞かせるかのように言葉を選んで、訥々と話をしていた。


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決して陽のあたるサッカー人生を歩んできたわけではない。何度も悔しさと挫折を繰り返し、さらなる高見を目指して、努力を続けてきた。サッカーは、そんなに人間を成長させるスポーツなのだろうか・・・。「パスはメッセージ」「基本を極める」とサッカーだけではない日々のあり方が語られ、最後の言葉は、彼の正確なパスのようにこちらに、ドンと届いた。

どこでも、何歳でも、成長できる。

そうか・・・もしかするとまだ成長できる・・・わたしでも。


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刈られたって〜新しい芽が吹き出していたアジサイ


カワセミ


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みなさんが狙っているのは、たぶんカワセミ。池の小島に餌場があるらしく、どのカメラにも望遠レンズが装着されて、主とともにじっとカワセミの登場を待っている。どこに行ってもカワセミだけは、人気があるねえ。あの瑠璃色を一度目撃してしまうと、心を奪われてしまうから、オジさんたちの気持ちがよく分かります。人生我慢、蓄え悠々、入園料半額、良いよなあ〜。
「若い娘より、わしらはカワセミなんじゃ〜」
そんなこと、全然、思ってないか・・・。



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枝や石から池にダイビングする


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池の端っこでカモを呼んでみた



寒紅梅


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梅にも八重があるんですね。指先ほどの大きさです。枝には「寒紅梅」という札がぶら下がっていました。小石川後楽園の梅林の真ん中辺りに、八重はこの一本だけ。ほのかな甘い香りは、春が近づいていることを感じさせます。


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若い頃は、梅なんかに興味がなかったんだけどなあ〜


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陽が透過すると、より暖かさを感じます


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この梅は、光圀であらせられますぞ〜


かわいい〜



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山種美術館恒例の展覧会にちなんだ和菓子
選んだのは当然、伊藤若冲の「初夢」



グンと暖かくなった週末、山種美術館で「Kawaii日本美術」展を楽しんだ。日本画を「かわいい」で括るなんて、なんて面白い企画!柔らかな発想だなあ〜と感心しました。「かわいい」は、いまや世界に通用する言葉。若い人たちにも日本画を、そして画家たちのほのぼのとした眼差しを楽しんでみましょうという企画です。大好きな若冲の作品がいくつか出ていましたが、相変わらず斬新で、もう独りだけ別世界にいるような画家。観るたびに江戸時代のイメージが吹き飛びます。今回は「托鉢図」にビックリ。まあまあ、なんというユーモアのある作品・・・これが若冲なんだよなあ・・・。
それぞれの所作、表情、構図そしてモノトーンなのに暖かさと柔らかさを生み出す、見事な筆使い。あ〜、この絵が欲しい〜。



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美術館すぐそばの八百屋さん。主人は話好きで、愛想とサービス精神に溢れている。もしかしたら、この企画展に合わせて仕入れを考えている!?
どの一袋もコンパクトで、リーズナブルな品揃えだ。この日は、200円以上の買い物をするとアボカド2個プレゼント。どうなってるわけ〜♬




脱原発


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年末、「日本人ならできる」のタイトルに魅せられて、気合いを入れて記事を読んだ。あまり好きな人ではないが、言っていることは正しかった。ただ遅きに失する感はある。まず、原発推進の旗を振っていた人が、なぜいまゼロを語るのか。
と、ここまで正月に書いて、ペンを止めていた。

その後、安倍首相との会談、都知事選で細川氏を担ぎ出し、争点を原発の是非一本で戦い始めた。自民党時代のあの郵政民営化の時と同じ戦法だ。この先を書き始めると終わらなくなるので、どこかでお会いしたときにお話をするとして、結びはこうなる。

都民としては、リスクを地方だけに押しつけている今の状況はどうかと思う。益だけを享受するのではなく、エネルギーも基本は地産地消とし、原発再稼動するなら「東京湾に原発を一つ」で是非を問い、論議をしてほしい。
国民として言うのなら、処理出来ない「核の廃棄物」を次世代に残してはならない。ひとたび事故が起きれば、被害はどこにでも及ぶ。
おおいに論議できる時が、やって来た。



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一周間前、こんなにスペースは入らないだろうと思っていたら16人!


ケヤキ


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手のひらを広げたような裸木が、思いっきり枝を伸ばしている。人の都合で剪定されている木々を普段見慣れているせいか、寒空の下、小さなケヤキの伸び伸びぶりを眺めていると、縮こまった心が、フワッと和らいでくる。陽を余計に浴びようとしているのだろうか。
そう思うと、訪れる芽吹きまで、よしっ頑張ろうという気になってくる。



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しばらく、このビールにハマっていたが、ついに昨日、在庫が切れた
ホップの香りが素晴らしく、ついつい「もう一本!」を繰り返していた


霜柱


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先日見た「アルツハイマー病をくい止めろ!」という番組の中で、この10年で認知症が約7倍に増えていると、ある先生が恐いことを言っていた。背景には糖尿病があり、その増加率と重なるんだと。よく聞く食生活の欧米化が原因らしい。海馬でアミロイドβが蓄積すると、神経細胞が破壊され記憶力が低下していく。物忘れは、みんなアミロイドβの仕業。まったく嫌なヤツだ。
旨いもの食べたし、されど認知症の進行を早めたくないし・・・。
霜柱を撮っていたら、六花亭の「霜だたみ」をふいに思いだした。


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「バターサンド」も良いが「霜だたみ」も静かなブーム


わかばの鯛焼き


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週末、遠方より来客があるというので、四谷名物「わかばの鯛焼き」をご馳走しましょうと並んでいた。冬の間、ここはいつも長蛇の列になる。シッポまで粒餡がドンと入っている本格的な鯛焼きだから、仕方がない。冷えた空気の中を、焦げた衣と餡の香りが漂う。列の皆さんは、鼻をヒクヒクさせながら、前の人の鯛焼きの数に耳をそばだてている。なんせ、少しずつしか焼き上がらないので、「20個ください」なんて聞こえると、がっくりの・・ため息・・だ。
そんな皆さんを労るように、白梅の盆栽が心を和ませていた。



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東京名物なのか〜ご近所なのに知らなかった


MCI



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そう簡単には散りませんよ


NHK「アルツハイマー病をくい止めろ!」を観て、アルキメデスの効用がまた一つ増えたかな〜、と嬉しくなった。日本の認知症が約800万人。深刻なのが脳の「海馬」が萎縮して、記憶力が低下していくアルツハイマー病だ。人ごととは思えない。我が家で、仕事場で、酒の席で、指示代名詞が確実に増えているのだから、我が海馬にも間違いなく訪れている。
「あれどうした!?」「あれしといたから大丈夫」「それは良かった」。
てな調子で、しみじみ「あれそれ言葉」に感謝している日々だ。
さて観ていない方は、再放送(1月23日/木/午前0時40分)を見ていただくとして、最も印象的だったのが海馬の萎縮を防ぐ「有酸素運動のプログラム」。それは脳に負荷をかけながら歩くというもので、軽度認知障害(MCI)の人が一年間実施したところ、記憶力がなんと向上していた。多くの人が間違いなく認知症を発症させていくのだから、もうこれで防ぐしかない!
もしかしたら私、軽度認知障害(MCI)かもと心配される方こんなテストを。


ぜひぜひ、歩きながらいろいろテストをしてほしい。母のこと、故郷のこと、遊んだ山や原っぱのことなど、ときおり記憶の底から引き出せるのは、アレコレ想いながら歩くアルキメデスの効用ではないかと思っている・・・。
番組は最後に、良質な睡眠と食べ過ぎないことも疾患の一種である「アミロイドβタンパク質」を増やさないことにつながると言っていた・・・。


羽交い締め



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なんの蔓かよく分からないが、春から夏にかけて、遥か頭上でフジとノウゼンカズラの花が咲く。いつもの道なのに、上ばかり見ていたのだろうか。羽交い締めされていたこの支柱を見過ごしていた。最初は独り立ち出来ずに、支えられていたはずなのに、役目を果たした支柱をがっちりと窒息するくらいに抱えて、なにか足まで絡めているみたいだ。
やがて、幹の中に吸い込まれていくのだろう。


寒さ和らぐ



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今日のように少し暖かくなると、寒さを忘れてしまう。明日は10度の予報が出ているから、きっと春が来たような感覚になるかもしれない。春を探して歩いていると、沈丁花の芽が膨らんでいるのに気がついた。寒さが和らぐたびに、大きくなっているのだろう。
寒気が目を伏せて「ダルマサンガコロンダ」というと、前へ、一歩ずつ。


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開花がひとつ。顔を寄せるとほんのり甘い香りがした



一番の寒さ



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本当に降るんかいな〜♬



寒さにめっきり弱くなっと思う。正月開けから深夜の帰宅が続いているのだが、駅までの約10分の道、死んだ振りをしながら歩いている。普通になんか歩けない。カチカチ、クタクタ、ヨレヨレ、ヒエヒエ、ズルズル・・・オノマトペがいくつも並ぶ。いつからこんなに寒さに弱くなったのか。情けないが仕方ない。しみじみ、早く暖かくなって欲しいと思う。
さて雪は、今ごろどの辺をチラチラさせているのだろうか。明日から、少し温かくなるらしいが・・・。


氷点下


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池には氷。わざと大胆なポーズで


ズッシリと着込んでアササンに出かける。気温2度だから、当然氷点下の夜だったはずだ。なんでもシベリア高気圧とアリューシャン低気圧が、日本のはるか北でにらめっこしているらしく、その間から寒気が滝のように日本列島に流れ込んできている。朝のニュースで、この寒さを図解で説明していた。アメリカ東部は、豪雪から雪解け、そして洪水。また南半球のオーストラリアでは連日40度を超えるの猛暑。どれも地球温暖化の現象だという。つまり人間のせい。腹巻きをしてアササンしている犬さん、ごめんなさいね。



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総勢140名参加の五行歌の関東合同新年歌会が先週末にありました。
新年に相応しいおめでたい歌が多いなか、こんな歌を出しました。

              晩秋の夕暮れ
              ビルの裂け目より
              光一筋
              ベンチで眠る男に
              暖を灯す



寒波到来


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寒いぞ〜〜とコブシブツブツ


外に出て寒さを痛感した。風が吹くと体感温度が一気に下がり、まるで北国にいるようだ。アメリカも記録的な寒波に見舞われ、気象局は「外出が危険な場合もある」と注意を呼びかけているらしい。シカゴでは、最低気温が零下26度まで下がったため、動物園がホッキョクグマを屋外に出すことを止めたとか、脱走した受刑者が「あまりに寒い」と出頭したという。
昨日の脱走犯も「寒い寒い」を連発していたから、よくお天気の状況を判断して、行動しなければならない(なんて〜)(^_-)
週末、お出かけは、寒さ対策を万全に。

\こんな写真を発見した/


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凍るシャボン玉


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凍る花


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ドアの窓なんかは、二重窓に〜




ミゼット


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タイなんかで走っている「トゥクトゥク」に似ている


おっ!ミゼットか?いや、ちょっと顔つきが違う。ミゼットは、もう少し可愛い顔をしていた。ミゼットといえば、大村崑だ。最近は白い手袋なんかはめて、斎場の宣伝なんかをしているが、あの人は若いよなあ〜。もう80歳を過ぎているはずだが、もしかしたらお嫁さんが若いのかね、なんて思たりして
(^^;

ずいぶん昔、どの町にもオート三輪車が結構走っていて、映画「三丁目の夕日」のように社会には、不思議な活気があった。子どもは四輪よりもオート三輪が好きで、カーブする時なんかに腕を大きく伸ばし、前傾になる姿に憧れ、止まっている車の座席に座っては、ハンドルを動かしていた。そんな三輪車の中で最も小さかったのがミゼットだった。ダイハツが開発し、テレビコマーシャルのいち早い活用で大当たり。新人大村崑が出演していた「やりくりアパート」も人気が出て、テレビ時代の幕開けになった。



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ミゼットはこんな感じ


オオバン


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河口湖でウォッチングした


縁起といえば、この鳥だって神田明神クラスのご利益があるかもしれない。名をオオバン(大鷭)という。ツル目クイナ科の仲間。神経質でたえず天敵を怖れていることから、「鷭」の名が付いたのかもしれない。オオバンがいれば、バンもいるわけで、今年は、大判小判ザッケローニ〜!といきたい。縁起の良い鳥としては、フクロウも「福籠(福が籠もる)」や「不苦労」と読めることから縁起の良い鳥だといわれている。



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こちらが、バン


茜色のシルエット〜


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一年の計は元旦にあり!というわけで、初日から事務所に出てひと仕事。そして帰りは自宅まで歩こうと歩キ眼デスした。思えば3・11の震災から3日間、往復をせっせと歩いたよなあと、御苑辺りまで来ると、雲が茜色に輝き出した。刻々と色が変わっていく。いいねえ〜、スタートからこんな景色に出会えるなんて〜。思わず大橋純子のシルエット・ロマンスを口ずさみながら、西空の雲をしばし見ていた。


おめでとうございます


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昨年、Wさんからいただいた日本手拭。「馬偏に免」のこの字が読めなくて、ずっと????だった。調べても出てこない。「挽く」の字が人偏だから、これも「ヒク」と読むのが正しいのだろうと、ばんえい競馬のメッカ「ばんえい十勝」の「ばんばショップ」サイトを見ると、ありました。やはり「ばんば」だった。当て字なのか、消えていった漢字なのか定かではないが、力強く、郷愁を覚えるのは、エゾッコの血がたぎるからだろうか。

この手拭を広げると、一列に九頭が並び、皆左を向いて、一歩前へのポーズだ。サイトにはこんな解説がある。縁起の良い「左馬」を9頭デザイン。これを使えば「馬九(うまく)行く」こと間違いなし。縁起物の決定版として「お年始」にも最適です。

なるほど〜、年明けに良い発見をした。馬の後ろには、きっと何トンもの重い荷があるのだろう。脚光浴びるサラブレッドには敵わないが、一歩一歩前へ進むばんばの気持ちで、山と仕事に励みなさい、というわけで、今年も「歩キ眼デス」をよろしくお願いいたします。