百八歳?



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このメッセージは、以前紹介した「謎解き」の御仁です。社会への提言や道徳の大切さを毎日のように張り出していたのですが、今回は趣が違います。どんな人が書いているのだろうねえ〜と思っていたのですが、これを読んでと言うか、眺めていたら、この方が朧げながら見えてきました。

台風一過。ムカゴは半分ほどになっていましたが、落ちた実は、来年また元気に芽を出すはずです。


コメント

百八歳と言ふのは茶壽と言ひます。茶と言ふ字を分解すると、二十に八十八になり、足すと百八になりますね。
家康の參謀とも言はれた天海僧正も百八歳迄生きた、と言はれて居ますが、今の醫學水準では皆、攝生して健康的な生活をして居れば、百八歳迄は生きられるでせう。
斯く言ふそれがしも百八歳まで、元氣で生きやうと思って居ります。

A)
そうですか。百八歳は茶寿。
僕は日本茶が好きで、子供の頃からほぼ欠かさず、朝二杯呑んでいます。
これで、健康でいければと思っているのですが、どうでしょうか。

さて毎日のように張り出されるメッセージは、三好さんという方であることが分かりました。そして、93歳で白内障の手術をしたところ、驚くような世界が広がったようです。

手術に関わった先生やスタッフへの感謝が、隅々から伝わってきます。
驚くのは、その気持ちをポスターにまで高めたデザイン力です。

とくに目を引いたのは
「有難うございます」が47回繰り返され、感謝の気持ちを伝えるかのように
「目蓋のカタチ」になっていることです。

この造形性の美しさ。これは三好さんのお気持ちなのだろうと・・・
もしかしたら、絵やデザインに精通されている方だろうか!?とも、想像しました。

これからは、ここを通るたびに、お元気ですか?
とテレパシーを送ることにします。


いつも頭脳明晰、肌ツヤツヤ、権力批判〜
雅蘭洞さんは、まず100歳は大丈夫ですね(^^V


2013年10月18日 08:53 | 雅蘭洞英齋居士

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