ハナイカダ(花筏)
先日の高尾山で久々に見つけた。植物博士に、花筏を見つけたことを自慢すると「あ〜それなら」と、群生場所に案内された。なんだあ〜、こんなにあるの!?感動が少し薄まってしまった。まあそれでも、この不思議な植物を観察すれば、宝石を手のひらに乗せているようで、しばし見とれてしまう。
調べてみると、オスとメスの木があって、メスにはひとつ、オスには複数花をつけるとある。実をつけるのは、きっとメスだと思うのだが、どうか。秋に確認してみよう。
春の若菜は、天ぷらやおひたしで食べられるらしい。
秋にはこんな実に変身〜!
植物博士の紹介してくれた珍しい高尾山の植物
ミドリニリンソウ
ヤマシャクヤク
2014年5月 9日 13:25 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
「花筏」の花が満開!是非とも 実物に逢いたいです。
葉っぱの上に 緑や黒い実が乗っかっているのは
見たことがありますが 可愛い花は初めてです。
楽しみが どんどん膨らんでいきますね~
A)
初めて見る方は、皆ビックリしますね。
まあ、よくもこんな不思議な形状になったものです。
風や雨にも負けずに、実になっていくのも、たいしたもんですね。
2014年5月 9日 15:05 | おかいこさん
花筏名前は聞いていますが実際に見たことはありません。
面白いお花ですねる。実の付き方も中々ユニークですね。
花筏は高原の涼しい所でないと見れないのでしょうか。
山芍薬は大好きな花です。庭に植えていますが
普通の芍薬の様には増えませんが毎年花は咲きます。
A)
花筏を山で見るのは今回で二度目です。
紳士に案内された場所には、群生していました。
詳しい生態は分かりませんが、光の入る林の中で見かけました。
紳士は「ヤマシャク」と略していましたね。
写真を見ると、ぞくっとするような美しさでした。
庭で見られるなんて、良いですね〜
2014年5月10日 10:13 | ama
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