フラガール
フラガール!といえば、日本アカデミー賞を受賞した名画であり、復興のシンボルとして、いわき市の町おこしを成功させたフラダンサーたちだ。震災後には、再び東北復興のシンボルとして再建されたスパリゾートで踊りはじめた。そしてその人気は、全国へ広がったというから、この飯坂温泉にも出張フラとして、やって来たに違いない。
しかし、好いなあ、こんな昼下がり、温泉街でフラ姉さんの後ろ姿を見ながら、ゆるやかな坂を下りて行くというのも・・・。名所廻りなんかより、ずっと心が和む。
ほら、炎天下の元で、彼女たちのフラを待っている
彼女らのペースで、ずっと後ろを歩くわけにも行かず、少しピッチを上げて追い抜いた。スッと姉さんらを見る。おっ、なるほど・・・地方営業は、ベテランフラガールなのか〜。でもでも、フラ人気が広がるということは、きっと日本社会にとって、良いことなのだ!
福島駅北側に飯坂線の乗り場がある。30年前と何も変わっていない
2014年6月17日 14:01 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
終戰後、一早く學生達の間に流行ったのがハワイアンであった。丁度、戰中と戰後暫くは疎開先の湘南に住んで居たので、
友人達の何人かはハワイアンに熱中してウクレレを奏でて居た。僕は洋樂器の素養が無いので、傍で見て居たが、カイマナヒラやタフアフアイ位は原語で唄へた。
流石に男性のフラは中々流行らなかった。最近はヨガとか緩やカービー體操が體に良いと言ふ事で、男女を問はずフラダンスが持て囃されて居るとか。
文中の「おっ地方廻りはベテランの・・・」と言ふのは意味深な言葉だ。クスっとして思はず、・・・残念でした。
A)
フラ人気で、いまや全国から応募があるそうです。
創立50年ですから、宝塚同様に、いまだ現役の方がいらっしゃるわけで
若手を連れて地方のイベントに来ているのでしょうね。
見学者は年配が多いわけですから、
フラを見て、負けていられないと、元気をもらうのでは、と思いますよ〜。
ハワイアンというと、なぜか日野てる子です。
バッキー白片らに師事して、「夏の日の想い出」でデビュー。
あのおっとりした歌い方が忘れられませんね〜♬
2014年6月18日 09:47 | 雅蘭洞英齋居士
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