高校野球地方予選
もうすぐ超大型の台風がやってくるらしいが、東京は久々に青空が広がった。青空、そして白い雲といえば、高校野球だ。新聞のスポーツ面には、地方予選の試合結果が掲載され始めた。一回戦の結果には、とんでもないスコアがある。例えば、35-0。10点以上の点差になるとコールドゲームとなり、試合は途中で決する。ただし試合は5イニングまで進まなくてはいけないので、こんな点差になるというわけだ。
この点差を見て思う。おいおい、こんなに取らなくても良いだろう。でもなあ〜選手は手抜きするわけにもいかないだろうし、監督も手を抜けとは言えないだろうなあ。強いチームは野球一筋で、弱いチームは進学校か。それとも部員が足りなくて、陸上部やサッカー部あたりから部員を調達したのかもしれない。そんな思いで見てしまうので、たまに32-1のスコアを見つけると、おう!よく1点を取った!きっと、ランナーがホームを踏んだ瞬間に、大声が上がったろうなあ〜なんて思う。
9−8や1−0で敗退していくチームもあって、数字からいろんなことが想像できる高校野球の地方予選が、全国の野球場を熱くしていく。
2014年7月 8日 13:06 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
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