超大型
図書館前の小道で、アメリカフヨウに出会った。超大型の芙蓉でハイビスカスのような花をつけている。だが一日花なので、今見ている花は今日でお終い。萎んでポロリと落ちる。さて超大型といえば、もう間もなくやってくる台風も「チョウ」が付く大型だ。昔、裕次郎の曲に「風速40メートル」というのがあった。今回はそれを凌ぐ風速70メートルだ。裕次郎だって逃げだすに違いない。３年ほど前、八ヶ岳の山頂付近で、風速40メートルを体験したが、立っていられなかった。５人のパーティーだったが、歩き出すと二人が転がった。
温暖化の影響といわれ、超大型台風が今後ゾクゾク日本にも上陸するらしい。予測では風速90メートルも出現するとか！
それって、地球が牙をむいていると思うのだが・・・。
風で倒れないだろうか・・・・
2014年7月10日 13:05 | カテゴリー： 歩キ眼デス2
コメント
最近の氣象情報では、大型颱風が來る度に「今迄に經験した事の無い超大型颱風」とか「超大型豪雨」と表現して居るが、是は人間が地球をせっせといじくって變へて居るのだから、當然の事だ。 今後、起こる氣象現象は總て其の度に「今迄に經驗した事の無い何々」に成るだらふ。
人間が經濟とやらを發展させ、野生の動物達を追ひ出して砂漠を大都會に變へたり、土地が狭いのに、子供達の里山をダムに變へたり、必要の無い大きな道路を造ったり、高層ビルを建てたりして自然を壊して行くのだから、どんどん氣候が變るのは當り前。何處かの國の馬鹿宰相見度いに、寄付が欲しくて大企業の機嫌を取り、經濟發展こそが國の發展と誤解して、自然破壊に精を出して居る間は、國民の幸せなんて來やぁしない。
A）
安全より経済優先の国ですから・・
つまり、子供より親の幸せ。
そんな風にしか映りませんね。
花鳥風月なんか分からない輩が、この国を動かしています。
山の前に立てば、ダムを造りたいし・・
河の前に立てば、土手を高くして、真っすぐな流れにしたい・・・
もしかしたら、災害の復興資金で経済効果が生まれるなんて
思っているのかもしれません。
自然を残し、世界で最も美しい自然立国にすることで
国と人の中に価値を生む！
と、昔からブツブツ言っております。
2014年7月10日 19:58 | 雅蘭洞英齋居士
台風の被害はでなかったでしょうか。
こちらはたいしたことも無く過ぎ去り今朝は良い天気になりました。
良いことで超がつくのは良いですが、有り難くないことには付いていらないですね。
台風の後始末は大変ですもの。この綺麗な芙蓉も倒れていないかな。
山頂で風速４０メートルとは恐ろしいですね。
A）
雅蘭洞さんもおっしゃっていましたが、次にもっと大きなものが来ると
超を越える言葉はあるのでしょうか。
「かつて、経験の無い・・・」なんて、美女でも現れれば、ドキドキしますが。
人類の野蛮な行為に、最後の警告を発しはじめているのだと思います。
山で一番怖いものは、風、霧＆雪（ホワイトアウト）、雷の順でしょうか。
今朝、芙蓉の道を歩きませんでした。
2014年7月11日 09:03 | tama
コメントの投稿