ニセコバンソウ(贋小判草)



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五月にオオバンソウを紹介したが、コバンソウという種類があって、これがそうだと思っていた。しかし、コバンソウはこんなにザクザクと小花をつけないよなあ〜はて?、と思って調べていたら、ニセコバンソウというのが出てきた。どうもこれらしい。

偽ねえ・・・ふと兵庫県の号泣議員を思い出した。ニセ、似せ、贋・・・昔から贋作というのはあるが、職業や肩書を語って商売しているワルも、日本には密かに生息している。まことにけしからん!と思うが、騙される方にも油断はある。例えば「肌が白くなる化粧品」。それって、危険でおかしいだろう〜。長持ちするツケまつげだって、なんか危ない匂いがするし・・・。

便利なモノ、心地よいモノには、つねに危険がはらんでいるのだ。食べても痩せられる、苦労しないで金持ちになれる・・・・
「世の中、そんなに甘くはありませんぜ〜」。ニセコバンソウは、そんなことを教えてくれる、貴重な植物なのかもしれない。



ちなみに、↓これがコバンソウ。

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コメント

 偽物は表面心地良い謳ひ文句を並べるから、騙される。
民主黨が政治に不慣れで、だらしが無いから、と言って國民に幸せを運ぶ自民黨の甘い文句に騙されて(最初から自民黨拒否反應群は別として)政治音痴の大衆が投票してしまって、今に成って痛い目にあって漸く眼を覺まされた次第。
 「秘密保護法」が成立したら、あれよあれよと言ふ間に「集團的自衛權」。いつの間にか、息子達や孫達が徴兵され、戰場へ驅り出され、人殺しに専念する事に成ってしまった。
 日本は「世界遺産」や「オリンピック」なんかより、ずっとずっと大切な寶物「平和憲法」を「70年の永い努力」も空しく、いとも簡單に捨て去ってしまった。偽平和主義の爲に。

A)
お待ち申しあげておりました。
思うのです。

戦後、小さな幸せ「平和」を大切にして、慎ましい暮らしが始まりました。

敗戦が濃くなったときに、戦地に出されたのは優秀な文系の学生ばかり(例えば学徒出陣)で、理系の男は、必要な技術者として残りました。

ほとんど文系の若者が戦死し、残った理系の学生が、戦後復興の礎となって
驚く経済復興を実現させました。

もし、これが逆だったらどうなったのか・・・
そんなことを考えたことがあります。

いずれにしても、戦争を体験していない人間の判断は、危険。
国民の安全と平和は、「積極的平和主義」で守るのだという。
なんとも甘く、いかがわしく魅惑的な言葉でしょう・・・

世界に名だたる「平和憲法」が、戦後どれだけの力を発揮していたのか
理解されていないように思います。

例えば、自衛隊が活動していた戦地で、「彼らだけは、狙うことはしなかった」と
ある国の軍幹部は言っていたと、報道されました。
抑止力を持つこの憲法を、その元にある自衛隊を世界の誰もが知っていたという事例です。

いま、平和よりも「経済」を優先するような、国になりさがろうとしています。

金の苦労もなく、格好いいところばかり見せたがるお坊ちゃんにハンドルを持たせてはいけない!
振り返れば、安倍、鳩山、麻生、副田、小泉、森・・・みんな二世、三世議員ばかり。
「お坊ちゃんは、口が軽くて、危ないモノがお好き」

あららら・・・話が変な方向に。

結論。
幸せは、小さなものが良い。そう思うのです・・・

アジフライのハーフサイズに、ビール一杯! 幸せ〜

2014年7月15日 13:03 | 雅蘭洞英齋居士

おもしろいのを見つけたネ!
ニセコバンソウは知らなかった。
黄金色になった頃に2、3個もらってきてネ!
コバンソウも探しているのだが、なかなか難しい。

A)
昔、ドラマで小判を噛んだりして、「これは偽小判じゃ!」
なんて言っていたのを思い出した・・・

この場所なんだけど、中野の路地までは写真で分かったのだが
はて!?どの路地だったのか・・・・
秋までに一度フラフラしてみます。


2014年7月16日 02:17 | 権之助

ニセコバンソウでも黄金色になるのでしょうか?
ニセだから色も偽って言うわけでもないのかな。

小判草有ったのですが余り増えるので絶やしてしまいました。
どこかで見かけたと思います。私も探しておきます。

A)
調べてみましたところ、色が茶系ですね。
コバンソウのように輝いていませんでした。

ありそうで、あまり見かけません・・・
もし見つかったら、それ太さんにプレゼントしましょう。

2014年7月16日 17:02 | tama

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