カブトエビ
久々に権師匠から季節の写真が届いた。田んぼに生息するカブトエビだ。
ウィキペディアにはこうある。
日本国内ではヨーロッパ、アジア、アメリカカブトエビの3種が生息している。アジアカブトエビは在来種と考えられるが、残りの2種はいずれも移入種で、1916年香川県でアメリカカブトエビが発見され、その後各地で発見されている。関東・中部地方以西に広く分布している。
日本では6-7月、水田などに大量発生する。水田への注水後10時間程度で孵化が始まり6日程度継続して孵化する、孵化から10日程度で産卵を行い 1-2ヶ月の短い一生を終えるが、成長速度と生存期間は水温で大きく変化する。
顔が可愛い〜ムツゴロウにも似ている・・・
水田の水抜きで水が枯れる頃には泥中に卵が残っている。他の地域では頻繁に干上がるような浅い水たまりや池に生息することが多く、乾燥に強い耐久卵を持ち、水田の様な環境に適応したものと考えられる。大きさは 2-3cm で、頭部の形状はカブトガニに似ている。丸い背甲の裏面に多くの脚を持つ。いずれも鰭状の鰓脚で、歩行に適した足は持たない。雑食性で、泥中の動植物の遺体の破片や小型藻類、プランクトンを泥と共に捕食する。
手抜きの週末なのだ〜〜〜
2014年7月18日 15:04 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
田圃の中にこんな生物が居るとは知りませんでした。せいぜい源五郎とか水澄まし、田龜くらいしか見た事が有りませんでした。
カブトガニの樣な形をして居ますが、鱟よりは大分進化して居るらしく二つの可愛らしい眼がありますね。見た所ヌルッとして柔らかさふですが、甲羅は堅いのですか?
孰れにしても、カンブリア紀の大爆發を想ひ出させて呉れる貴重な存在ですね。僕の體の中にも、カンブリア紀から何億年も掛かって受け繼いで居るものが絶對に在る譯なのですから、何處かに遥か昔の記憶が残って居るので、古生物の樣な生物を見ると懐かしく思はれるのでせう。
A)
体の中にいるで、思い出しました。
映画「エイリアン」の姿は、この生物を参考にしていると思うのです。
もしくは、カブトガニです。
雅蘭洞さんと同じような方が、
雨が降ると孵化するというのが好いですね。
環境に優しいとは、こんな生物をいうのではないでしょうか。
2014年7月21日 11:02 | 雅蘭洞英齋居士
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