水鉄砲


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夏の水遊びはこれに限る。大人と子供が一緒になって作り、沢から汲んできた水を注入して、標的のペットボトルを狙う。チーム対抗戦だから、声が上がる、熱が入る。ここは高尾山の麓、日影沢のキャンプ場だ。東京都のボランティアグループが企画した「水生昆虫&水鉄砲」に40組の親子が参加した。気温がグ〜ンと上がった昨日、一日体力がもつだろうかと不安を抱えて、取材した。


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この世代の大人たちは、水鉄砲を作ったことがあるのだろうかと思いながら、アドバイスを我慢して大人しく観察していた。なんせ、子供の頃、遊び道具といえば、ほとんど自分たちでつくっていた。水鉄砲、豆鉄砲、パチンコ、手裏剣・・・。水鉄砲以外では、誰かがよく怪我をして泣いていた。さまざまな工夫は、上の子から学び、伝承されていく。なんせ武器の精度が高い方が有利だから、真剣になるのだ。


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大人たちは、子供に水が勢い良く出る術を教える。出来上がったら、試し打ちをする。水の出が悪いと工夫を加えていく。そしていよいよ、子供対抗戦が始まる。大人たちの声援を受けて、大騒ぎだ。男子がやや多いAチームの2連勝。次に大人の対抗戦。これが面白かった。この企画は、大人のためにあるのでは!と思うほど、ヒートアップした。真剣な眼差しで声をあげて狙う。外れる。しゃがむ。子どもから叱咤される。やはり、水を押し出すパワーが違う。ペットボトルが次々に倒れて、歓声が上がる。勝敗が決まる。


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フィナーレは、子ども対大人だ。「大人になんか負けるもんか!」1回戦は大差で負けたが、ハンデを貰った二回戦目は、子供たちが勝った。皆、大喜びだ。知らない子同士が、ハイタッチをしてる。良かったね!


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コメント

夏休み中の健康的なイベントお疲れ様でした。
元気な子供たちとの時間は 暑さも忘れ楽しそう~~

A)
年を重ねるほどに、子どもが可愛くなっていきます。
ボランティアの方達もそうなのでしょう。

みなさん、にこやか。悪戯にも、寛容。

夏休みが終わると、ひと回り大きくなる、少年少女。
そんな思いで、見ておりました〜


2014年7月28日 19:32 | おかいこさん

水鉄砲懐かしい遊びですね。
夏はやはり水が涼しさを誘いますね。
子供にあまり玩具を買えませんでしたから主人が、
水鉄砲や竹トンボ・竹馬・弓など作って遊ばせていましたです。
夏休みとなれば蝉やカブトムシを追っかけていましたですね。
川にも良く行っていましたです。天気が良ければ外遊びばかりでした。
現在のようにスマホやゲーム機などありませんでしたから
それも良かったのかと今は思っています。

A)
遠くへ勢いよく飛ばしたい。
水の吸上げ方、腰を安定させて狙いを定める、力を上手く入れる・・・
年少の子も、見よう見まねで、だんだん上手くなっていきました。

子どもは水が好きですね。
僕も子供の頃は、よく川に行って遊びました。

札幌を流れる豊平川はきれいで、カラス貝が採れました。
母は、その貝を開いて、「真珠があるかしら」と言っていたのを覚えています。
僕も真剣に貝の中を覗きました・・・。

川の中で遊んでいると、体が冷たくなるので広い砂の上に横になって、暖をとりました。
ヤンマが飛んで、川のせせらぎが聞こえて、良い時間が流れていました。


2014年7月29日 06:51 | tama

これだこれだぁー!
是非ともORMACにも取り入れよう・・・・・どう?

A)
だめ、肘鉄砲〜
ORMACは、酒鉄砲なのだ (*^_+)

今場所は、力の入る相撲が多かったね。
出し投げは、下に打つ! というのが、白鵬の相撲でいくつもあった。
なるほどでした!

体が動く一番が多かった。
棚ぼたの新関脇陣は、来場所もつだろうか・・・


2014年7月29日 12:56 | 権之助

そうね、今場所は近年に無いなかなかの場所でした。
豊真将のケガは大変だろうが、栃ノ心のごとく復活してほしい!
来場所の期待力士・・・それは・・・照ノ富士!!!

A)
豊真将の怪我は、アチコチだからねえ。
あの力士なら、復活してくると信じてる。

照ノ富士。
名前は、もう横綱クラスというか、期待のこめられているしこ名だ。

注目してみましょう〜

2014年7月29日 13:58 | 権之助

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