少年の夏
少年は、どんな生き物をリリースしたのだろう。ずっと流れを見つめている。放した生き物が岩陰に隠れたのだろうか。水鉄砲もそうだけど、子どもは夏休みにいろんな体験や発見をして、成長していく。それが将来、どんな役に立つのかは分からないけれど、記憶のどこかに収められていく。
大人になって、何かの拍子で記憶の扉が開いたとき、その想い出は穏やかに発光をはじめる。そしてもう一度、少年になる。
2014年7月29日 13:14 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
「歩キ眼デス」。これはいったいなんであるか!?
WalkingとWatchingを合わせた造語なんです。もう20年続けているWalking。
歩きながらの「見た・思った・考えた」を書き記していきます( ^~^ )/
アルキメデスの原理よろしく、ソコに身をおいて、どれだけの発見が溢れてくるか楽しみです。(^ ^♪
Profile 五行 はこべば
コメント
山碧木さんの言はれる通りだ。
夏休みは學校の敎室以上に青少年を敎育し、成長させて行く。
小學生だけで無く、中學生、高校生も人間としての新しい體驗をする。そして彼(彼女)等の人生に於いて、大きな記憶の遺産となる。
昔の學生は、今の樣に男女共學では無かったから、夏休みに友人の妹達と出會って、觸れ合ふ事が出來るのが、お互ひに無上の樂しみで、儚い戀心を抱いたりしたもので、漱石の「心」なんかが深く影響を與へ、精神を成長させた。
A)
今でも、夏休みと聞くと絵日記のような世界を想像しますね。
夏の太陽や海や仲間が、大きなプレゼントをもってやってくるという期待がありました。
学生時代は、よく日光の霧降高原でキャンプしました。
呑んで歌って、論議して、青春真っ盛りでした。
「こころ」を今、再読しています (^^ゞ
2014年7月29日 18:42 | 雅蘭洞英齋居士
いい絵ですね~。
井上陽水だわ。
A)
これを、「五行はこべば撮り」といいます。
右の画面に、どんな歌を入れましょ!?
歌の予感がするときに、こんなトリミングになります (^^)V
2014年7月31日 11:34 | 空
コメントの投稿