トカゲのシッポ
日が射したり陰ったり、雲が低く、早く流れていく。いかにも台風一過の翌日らしいお天気だ。都内は、夏休みに入って帰省した人が多いのか、道路は車も少なくて、暑苦しさがない。風が強いこともあるけれど・・・。
さて、先日の奥多摩で見つけた生き物たちをいくつか紹介しましょう。
シッポの先がピクンピクンと動く。手のひらに当たる。楳図かずおの世界だ〜
エッ〜ホントかよ〜。手のひらに乗せてもらったトカゲの尻尾が、ピクンピクンと動き続けている。「トカゲはこうしてシッポを動かしている隙に、逃げるんだよ」。先週の御岳自然教室の子どもたちは、みんな生き物好きで、いろんなことをよく知っている。どんな仕掛けが組み込まれて、こう長く動くのか。じつに不思議だ。
子どもたちに囲まれたカナヘビ君は、シッポを切って逃げたのだった。本体からは、いずれシッポが伸びるだろうけど、このシッポから体や頭が生まれたら、面白いだろうな〜なんて、子どもたちに囲まれていると、そんな発想が生まれてくるのだから、愉快。
2014年8月11日 12:18 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
蜥蜴の尻尾から頭が生えたら面白いでせうね。或俗物研究機關では、若い女性研究員を蜥蜴の尻尾切りに仕樣と企んで居ましたが、首の方が切れてしまひましたね。
あれは、研究費を國の税金から掠め盗らふとか、彼を失脚させれば、俺が出世出來る等と常から考へて居る樣な俗物科學者達が天才科學者を殺してしまった圖だと思ひますね。
金の卵を取る爲に、金の卵を産む鵞鳥を殺したイソップ物語の馬鹿女に似て居るなぁと思ひました。
僕は彼女がこんな日本をさっさと離れて、ハーヴァード大學で伸び伸びと實驗を重ねて、STAP細胞を再現して呉れる事を祈って居るのです。
A)
トカゲの尻尾切りから
雅蘭洞さんのタイムリーでドンピシャのお話を聞けて、納得です。
イソップ物語どころかグリム童話の怖さが、ヒシヒシと伝わってきました。
尻尾どころか、首ですものね・・・・
俗物科學者ですか・・・どこの世界にも怖い人がいるものですね。
どんな、結末になるのでしょう。
2014年8月11日 18:26 | 雅蘭洞英齋居士
雅蘭洞さんの一貫してぶれない姿勢には頭が下がります。
俗物~・・・ 世の中のあらゆる分野で、あらゆる出来事で、この前置詞を免れないものがあるかしら と秘かに思うへそ曲がりの私ですが、この一連の報道からは、ジャーナリズムも含めて欲がうごめいているようで、醜い、無様、やるんなら、とことん、スマートに、美的に、俗物~・・・をやってみなさいよと言いたくなる。
それに比べて、自然の美しいこと、動物も小さな子供も、最近そんなのばかり目がいきます。
A)
雅蘭洞さんは、一貫していますよね〜(^^♪
一番は無視を決め込むことなんでしょうが、ついつい引き込まれて
一言二言となってしまいます。
美しいものだけに目を向けていきたいものですが、
それはそれで、やがて両極の美を意識することにもなるようです。
まずは、自然からの声を受けとりに行きましょう〜♬
2014年8月11日 23:26 | ~ふぁ~
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