夏が散る
昨夜のスーパームーンは美しかったなあと思いながらアササンしていると、わずかに残ったノウゼンカズラを発見。夏の花が終わって、いつのまにか萩の花やススキの穂が揺れている。
先週末、白馬岳を登った友人が、山道は、マツムシソウやリンドウ、ワタスゲなど、すっかり秋の花だと話していた。腰痛とお天気で山を三週間ほど見送っていたが、なんとか今週末、どこかの山に入りたいと思っている。
2014年9月10日 13:36 | カテゴリー： 歩キ眼デス2
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コメント
人間は本當に自分勝手です。 暑い夏には「もう暑さには閉口だ、早く秋に成って呉れよぉ」と騒いで居るくせに、いざ夏が過ぎ、涼風が吹いて來ると「往く夏」などと言ひ出して、夏にたいして未練めいた言ひ方をします。
これは夏だけではないかも知れません。喧嘩相手の嫌な奴でも、いざ別れて居なくなる、と決まると、何となく「行っちゃふのか」と言った一抹の寂しさと變な懐かしさを感じるものです。
日本人が昔から持って居る「もののあはれ」でせうか？
A）
本当にそうですね。
春と秋、夏と冬、交互におとずれる四季の素晴らしさを日本人は、
きっと受け入れているのかもしれません。
ただ北国の人間にとっては、冬なんかなくても良いと思っていますが・・・
こうした季節の変化が、「もののあはれ」をつくり上げているのでしょうね。
喧嘩相手はきっとライバル。ライバルからは学ぶことが多い。
だから、寂しく思うのは、当然なのかもしれませんね。
2014年9月11日 07:59 | 雅蘭洞英齋居士
こちらではスーパームーンを見る事が出来ませんでした。
山ではアケボノソウやリンドウが見られます。
リンドウはまもなく終わりを迎えます。
地元の低山は、暑くて登れないなんて言っていたのが、まるで嘘のような気候になって来ました。
こちら涼しいです。まもなく雪の便りも聞かれるでしょう・・・
A）
雪ねえ〜、まずは北海道の大雪山・・・そして富士山・・・
リンドウも終りですか。
来週末の浅間山麓に、咲いてるかな〜
季節の変わり目の山も良いですよね。
2014年9月11日 13:38 | Sachi
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