ヤイトバナ(灸花)


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スッキリと晴れ上がり、爽やかなお天気になった。空が高くなると、じつに気分が好い。久々にアササンコースに出ると、サルスベリの花がここ数日の雨で、すっかり花を落していた。
でもこの花は、ツルの先で元気だ。ヤイトバナ(灸花)。別名をサオトメバナ(五月女花)。この時期に咲いているのに、なぜ五月女花!?と思って調べると、この名を名乗る花が三つあった。
「ハナショウブ」と「フタリシズカ」、そして「ヘクソカズラ」だ。どれも初夏から咲きはじめる。しかし、前者二つは本名が美しいのだから、「五月女花」は、いっそヘクソカズラに譲って上げたらどうだろうと、思ったのだが・・・。


コメント

ヤイトバナ、やいと!と言う言葉が懐かしいです。
花の中央がやいとの火に似ているからなんでしょうね。
ヘクソカズラに五月女花の名前をあげたらいい!なるほど、私も賛成と思いましたが、五月女花と呼ばれて、臭いと言うのもなんだか、ですね。響のいい、意味のない花の名前がいいかと。

A)
へ〜〜〜、僕は「やいと」の言葉を知りませんでした。
これは、京言葉なんでしょうか。
お灸を「やいと」・・・・焼いとる・・・・からきているのかな。

可哀想な名前です。
雅蘭洞さんもこの花のことをたしか、思っていました。

臭わないんだけどねえ〜


2014年9月12日 17:27 | かに

おっ、ヘクソカズラではないか。
名前が違うと別の花に見えるネ!

A)
この角度は「ヤイトバナ」の名前が合いそう〜

2014年9月12日 17:53 | 権之助

お花が好きで詳しくて歩く植物図鑑の様ですね。ブログファンの方達も詳しい方が多くビックリです。綺麗だなぁ〜と通り過ぎる私には信じられません。
毎日歩くコースでの発見は認知症予防にもなりますね。
楽しみにしています(^o^)

A)
いつの間にか、よく知っているかなと思うようになりました。
花のために足腰を鍛えておくのも、老後の楽しみにつながるしね〜♬

でも、よく忘れるようになりました・・・(T_T)

2014年9月12日 20:57 | full moon

葉や枝を揉むといやな臭いか゛するので男の子たちが女の子に嫌がらせをしていたことを思い出しました。
写真だけみていると可愛いお花に見えるのにね。

A)
葉や枝を揉むんですか・・・
知りませんでした。
いつも花の匂いを嗅いでいたのですが、臭わないではないか〜〜と

そんな悪戯しそうで、おかしいですね(^^♪

2014年9月15日 19:41 | tama

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