皇海山(3)



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頂上に辿り着いたときの一声は、「えっ、ここが山頂ですか」だった。緩い登りがあって、ふいに開けた小さなスペース、そこに山頂標識柱が三本。いつものような強い達成感が生まれてこない。あっ、そう、ここがねえ・・・たしかに眺望がないわ〜。山頂でなんとも閉塞感。こんな山は珍しい。でもまあ、これはこれで、アットホームな感じもする。
「日本百名山」の著者である深田久弥が登ったときには、きっと視界は開けていたのかもしれない。その後、ブームが訪れるまでに、山頂部の樹々はゆっくり視界を隠していったのだろう。


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倒木更新〜


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帽子デザインのヒントになりそう


コメント

 山頂と言っても、随分狭いんですね。
 でも、ゴミも落ちて居ないし、世界遺産より清潔で遥かにいいじゃないですか。

 帽子っと言って思ひ出したのは「ベレー帽」じゃないですか? 知人のベレー帽作家が落ち葉をあしらったら、なーんて思ったのでせう。

A)
(^^♪ そうですね。
すでに閉山したの富士山のその後は、酷かったらしいです。
ここの山頂、木で囲まれていることで、風よけにはなっていますね。
良いところを見つけなくちゃ〜です。

キコちゃんでしょ。
このカタチの帽子をイメージすると、ヘップバーンに繋がるんです。
彼女が被りそうだなあ・・・きっと可愛いだろうなあ〜と・・・・

2014年9月19日 11:08 | 雅蘭洞英齋居士

はずかしながら、皇海山を知りませんでしたが、
おととい、鞍馬山に登ってきました。
都会の生活で堕落した大人かどうかの試金石にちょうど良いルートです。
車の生活に慣れきっているひとにはキツイですね。

私は堕落してないです(笑)

A)
京都ですね。
鞍馬山が厳しかったのか!?
はたまた
堕落していないアスリートには、平気だったということ!?
どちらでしょう。

鞍馬山には、良い想い出があります〜(^^♪

2014年9月19日 22:57 | yachiyo

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