ブロッケン現象
頭に虹色の輪。御仏の気分〜〜
燕山荘から燕岳までの尾根をゆっくり登っていくと、東の谷から雲が上がってきた。もしかすると、もうすぐブロッケンが見えるかもしれない。そんな予感があった。そして、頂を極めてからの帰り道、下の方から「ブロッケン」の声が聞こえた。東の雲に向かって、みんな両手を上げて、動かしている。やはり、出ましたね〜〜♬
拡大すると光の輪が、薄くなります
2014年10月 1日 13:06 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
「歩キ眼デス」。これはいったいなんであるか!?
WalkingとWatchingを合わせた造語なんです。もう20年続けているWalking。
歩きながらの「見た・思った・考えた」を書き記していきます( ^~^ )/
アルキメデスの原理よろしく、ソコに身をおいて、どれだけの発見が溢れてくるか楽しみです。(^ ^♪
Profile 五行 はこべば
コメント
そうそう、ブロッケン現象もありましたね。
2700mの世界、空気が地上より少ないせいなのか、もの皆、くっきり、裸形で目に飛び込んできました。
槍がぎゅーんと聳えて寄せ付けない、
ダケカンバの黄色、赤い葉(なに?)触ったら指が切れそう、
夜は星がビカビカ、バチバチ、あんな大きな星を見たのは初めてです。
地上は空気にやさしくおおわれているんだなあって、よーく分かりました。その空気が汚れちゃって。
みなさま、たまに、ああいう処に身を置いて、浄められるっていうのもいいもんですよ。
足腰筋力鍛えましょう。
ORMACのみなさま有難うございました。
A)
良い山旅でした〜
題材がたくさんだから、しばらく歌のネタに困らないですね。
連日良いお天気で〜〜〜山は、晴れと雨じゃ、天と地だからね。
アルプスに登ると、みなさん槍を探します。
槍を見つけて、位置関係をはっきりさせ、見える山の一つひとつに
山名を貼っていきます。
今月は、ゆるい山を楽しみましょう〜♬
2014年10月 1日 14:45 | ~ふぁ~
どれだけ科学が発達してもこんな素晴らしい光景は人間業では
作り出せないでしようね。
魂を揺さぶってくるようなものに出会えるから皆さん、またその出会いを求めて登られるのでしょうね。
このブログに出会うまでは遭難事故のニュースを見るたび、そんな怖い思いをしてまでどうして登られるのか不思議でした。
でもここで可愛いお花や美しい景色を見せていただくに付け皆さんのお気持ちが理解させられます。
A)
山登りは、厳しいけれど、多くの発見に満ちています。
準備や装備、そして体力など、全て事故責任なのだという意識をもっていれば
それほど心配のないものだと思っていました。
しかし、こうした突然の爆発を目の当たりにすると、
自然の前に絶対はないのだと知ります。
今回の災害により山ブームが冷えていくかもしれませんね。
2014年10月 1日 16:55 | tama
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