母のこと


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週末、母と会ってきた。母はいま、苫小牧の小さなグループホームにいる。今回は妹の息子、つまり甥っ子と一緒に帰ったので、千歳空港から真っすぐホームに向かった。
来年、米寿を迎える母はとても元気だった。昔からあれこれ話す人ではなくて、いつも人の話を笑顔で聞いている。あまりにも大人しく話を聞いているので、確認をしてみると、ちゃんと分かっている。「お母さんは、ときどきお部屋で絵葉書をよく読んでいますよ」と、職員の方が教えてくれた。そんな母を想像すると、これからもせっせと筆まめになろうと思う。


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皺が少ないのがご自慢のようだ

コメント

おかえり!
母上お元気のようで、なによりです。
我が家では、私も妻も一人っ子、それに両家とも歳が行ってからの子だったのでもうアッチへ行っているし、家族・親戚が極端に少ない。
後は、息子と娘にガンバッてもらおう!???で、どうだろう。

A)
ホームに入ってからの方が、明るくなったというと
罰当たりかもしれないが、とても元気になった。
近くに叔母や父方の叔父らがいて、ときどき訪ねているらしく、
それも元気に繋がっているのかもしれない。

孝行息子と娘は、君の自慢だろう〜!
うんと愛されなさい (^o^)/~ 

2014年10月27日 16:23 | 権之助

お母様がグループホームで 穏やかにお暮らし何よりですね~
施設の環境が良いと 安心で長生きが出来るのでしょうか?
私も10月16日に逢ってきました。100歳を過ぎてから年を取らないようで 変わりなく過ごしていました。

A)
叔母の義母は、近くの別のホームにいて103歳。
まだすたすた歩いて、お手伝いなんかしているそうです。

どうしてこんな違いが出来るのでしょう・・・
環境なのでしょうかね。

母には、永く穏やかであってほしいと願っています。

2014年10月27日 19:02 | おかいこさん

また孝行できましたね。かえって一人でお家にいられるよりお友達も出来て楽しいのではないでしょうか。
米寿と思えないほど皺のないお顔ですね。
妹さんも近くにいらっしゃって度々お尋ねになるみたいですから安心ですね。

A)
たまさんには、妹のブログにもコメントをいただきましてありがとうございます。

いつも同じ方の横に座っていますね。母と仲が良いのかもしれません。
また妹とホームの方々が、フレンドリーな感じなので
それも安心につながっています。


2014年10月27日 19:04 | tama

 お母さん、お元氣さふですね。皺一つ無くて。
よく似てらっしゃいますね。若い頃は嘸いい女だったでせうねぇ。
 お手紙をマメに書いて居られる由、大變良い事です。「よくお手紙を讀んでいらっしゃる」とホームの方が言って居られるとの事ですから、色んな異なった話題の事をどんどんどっさり、毎日でも書いて送って上げる事です。腦が刺激されて、いつ迄もお元氣で居る事が出來ます。

 親孝行は遣り過ぎと言ふ事はありません。時間は戻れ、と言っても戻りません。僕の樣に「孝行をしたい時には親は無し」と言ふ親不孝者の後悔の暗闇に較べれば、親孝行の樂しい思ひ出程、明るいものは此の世にありゃぁしません。

A)
目の小さいところが似ているでしょう〜(^^;

倶知安という小さな町に住んでいたらしいのですが、
叔父が、お前の母さんはモテたんだぞ、と教えてくれたことがありました。
そんな自慢を聞いたことはありませんが・・・

母から、怒られた記憶がありません。
怒っている姿も思い出せないのです。

妹がいうには、笑顔が可愛く、思わず声をかけたくなるような人らしいです。
孝行できるのは、幸せなことだと思っています。


2014年10月27日 21:53 | 雅蘭洞英齋居士

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