菰樽(こもだる)
明治神宮の中で興味深かったのが、この菰樽の陳列だった。四斗樽。つまり36ℓの酒が入る。いいねいいね〜とじっくり銘柄をチェックしていくと、「水芭蕉」があった。これは昔、尾瀬の帰りに、鳩待峠の小さな店でギョウジャニンニクの天ぷらを食べながら呑んだ。端麗な淡口の酒だ。「旨い旨い」とスイスイ、グイグイやっていたら、女将が「餃子も出来ますよ」というので、追加したな・・・。
懐かしいなあと思っていたら、その右下に「北雪」があるではないか。これは佐渡の酒。冬の佐渡で、外の吹雪を見ながら健さんのようにカウンターで呑った、忘れもしないあの純米大吟醸。こんなに美味い酒が佐渡でつくれるとのかと、ビックリした。いやあ〜、こんな話をしていると切りがない・・・(^^;
2014年11月12日 13:13 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
一種類づつ味見をしてみたいです。
でも呑みすぎると味が分からなくなりますね。
文字やデザインも楽しいです。
A)
旨い酒は、しみじみ楽しみたい。
じっくり楽しみたい。
というわけで、呑み過ぎとなります。
とりわけここでは北雪の書体が、好いよね〜♬
2014年11月12日 17:39 | かに
日本には何種類位のお酒があるのでしょうか?
甘口がお好きですかそれとも辛口がお好きですか。
酒飲みにも色々タイプがあって寝てしまう人・絡む人・笑い上戸・泣き上戸・楽しい人がありますね。
お酒の場では意外な出会いがあったり・本音が聞けたりしてお付き合いの上でも+になることも有ります。
私は余り飲めませんが楽しいお酒の場の雰囲気は好きです。
A)
さて、どれくらいあるのでしょうね。
旅をすると必ず地酒を発見しますから、相当数になると思います。
僕は、端麗な酒が好きです。
種類をいくつか呑むのが、好いですね。
たとえば最近は、田酒、国稀、雪の芽舎 などを楽しんでいます。
酒の力は素晴らしいですね。
その人のアレコレが出てきます・・・。
僕は・・・内緒です〜 (^_-)
2014年11月13日 16:33 | tama
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