長崎


この風景、横尾忠則の作品「y字路」に出てきそうだ


長崎は坂の町。ここに住めば、わざわざ山歩きなんかしなくてもいい・・・そんなことを思いながらこのキツい急坂を下りた。週末は、歌会とある処を訪ねるために長崎にいた。町の中をのんびりと市電が走り、時おり聞こえてくる長崎弁のイントネーションは温かく、なんとも心地が好い。海が見え、教会や歴史のある建造物が多い町の雰囲気は、なんだか函館に似ている。往事の活気や文化の香りが町のあちこちに残っていた。


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グラバー園から見る長崎の町。大浦天主堂はすぐ下にある


コメント

九州の新年歌会は如何だったでしょうか。
懐かしいお友達とも再会された事でしょう。
また素敵な歌を詠まれたのでしょうね。
紹介してね。

A)
九州の方たちとは、なんでこんなに話が合うのでしょう。
オープンで豪快で、心がかよいます。
懐かしい方々とお会いしました。

こんな小粒な歌を出しました。

舌は回るが
頭が回っていない
世の中ね
そう 上手くは
回らんよ

居酒屋で隣の方への呟きです。
その前に、この歌ができていました。

熱燗が
ほどよく回ったのだろう
古顔らしき親爺
焼鳥の串で
政治の解説

二部作でした。


2015年1月30日 15:23 | tama

やっぱり先生上手いですね。
舌は回るが 頭が回ってない
トンチも良く聞いていますね。羨ましいです。
最近頭が停滞していてさっぱり詠めません(; ;)ホロホロ。

A)
ありがとうございます。
まあ、他にも色々あるんですけどね・・・

漫才師ならともかく、あまりにも舌が達者な人は
どうも訝しい人ではないかと・・・・

気がついたことを
とりあえずメモにしたらいかがでしょう

歌になるかどうかは、それからでも良いと思いますよ(^^♪

2015年2月 1日 16:46 | tama

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