タンポポ



福寿草かなと思い、近づいて見ると西洋タンポポだ。こんな陽があまり当たらない場所で、よく咲いたなあ、偉い!春は、着実に来ている。

昔々、タンポポの葉を「おひたし」にして食べたことがある。子供の頃、父が採ってきたタンポポを母が茹でて食膳に出した。恐る恐る食べてみると、これが美味い。野趣あふれる香りが口に広がり(子どもらしくないな)、驚いた・・・ということを覚えていた。「クックパッド」で調べると、さまざまなレシピで100種類ほど出てくる。時代が変わったもんだ・・・。


コメント

寒々とした中でこんな花を見つけるとホッとした気持ちになれますね。 
これからの雨は芽生えを促す水となり秋植えの球根がどんな春を彩ってくれるか楽しみでも有ります。

A)
山茶花が終わって、椿が咲く頃、梅が一輪・・・
先人たちの春への想いが、分かります。

郊外では、マンサクやトサミズキが咲き始めているようです。

我が家の窓辺に、小さなチュリーップの球根が10個ほど並んでいます。
貰いものの一つは、もう咲いてます。

秋植えの球根は、なんでしょう〜 (^^ゞ 

2015年2月20日 12:00 | tama

えぇ?タンポポって食べられるんですか?
想像するに春菊のようなお味でしょうか。
それにしても、タンポポひとつから思い出す少年期の味覚、消火栓ひとつから聞こえてくる柳ジョージ。アルキメさんの散歩は拾いものが多いですね。

A)
じつはじつは、その春菊!
先日、おひたしで食べました。
歯ごたえと香りは、男っぽい。比べて、菜の花は女性っぽいのかも・・・

タンポポは口に広がる香りが良いと思います。
でもアクが強かったような記憶・・・
あれ以降食べていません。どこかで摘んで、食べてみます。

*発見が想い出に繋がっていくのは、歳のせい? (^^; 

2015年2月20日 12:41 | 蘭子

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