キタテハ
扇山の山頂近くで見かけたキタテハ。よく見ると翅がボロボロだ。タテハチョウの仲間は成虫のまま越冬する。春先のポカポカ陽気で、目が覚めたに違いない。もしかしたら秋から春まで見られる秋型で、これから卵を産むのかもしれない。産卵して一生を終えるというのは鮭と同じで、ボロボロの翅からは、強い生命力を感じる。
2015年4月21日 12:00 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
「歩キ眼デス」。これはいったいなんであるか!?
WalkingとWatchingを合わせた造語なんです。もう20年続けているWalking。
歩きながらの「見た・思った・考えた」を書き記していきます( ^~^ )/
アルキメデスの原理よろしく、ソコに身をおいて、どれだけの発見が溢れてくるか楽しみです。(^ ^♪
Profile 五行 はこべば
2015年4月21日 12:00 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
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コメント
よくこれが目につきましたねえ~~(笑)
こんな生命もすべて山は包んでくれてるんですね、と実感。
A)
初蝶が現れたと思ったら、キタテハも〜
越冬する昆虫は、結構多いんです。
さて、我々も将来、ボロボロになるまで
飛んでいるでしょうか!?
(^^;
2015年4月21日 18:18 | 空
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