虫屋、山屋
逃げるアオカミキリを追いかける
虫の好きな輩を虫屋、山の好きな連中を山屋と呼ぶ。これは、一定のマニアックなレベルには到達している人に与えられた称号だと思うから、熱に冒されていた頃ならともかく、今は虫好き、山好きあたりが正しいだろう。
なぜ山に登るのか、なぜ虫が好きなのか。それは、なぜ猫が好きなのか、なぜ酒が好きなのかと同じ。答は、そこに猫がいるから、酒があるから。理由なんてないのだ。
よく見ると右の触覚が切れている・・・
2015年6月 8日 16:53 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
綺麗な色ですね。カミキリムシにもこんな色のがいるのですね!
私は見たことがないと思います。
スタイルもスタイリッシュです。
A)
瑠璃色でした。
もしかしたら、ミドリカミキリかもしれない。
屈んで写真を撮っていると、遠目から、そして近くまで来る人たちの
視線と質問を浴びました。
タマムシをはじめ羽が瑠璃色をした甲虫は
装飾品や工芸品に使われるために乱獲されたんです。
ヨーロッパでも同じだったんだと、21世紀美術館の展示物で知りました・・・
2015年6月 8日 18:16 | かに
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